ダイエットの豆知識　太る原因となる糖質の多い野菜・果物があるらしい

野菜は、カロリーが少ないのは事実です。カロリーが少ないといわれている鳥の胸肉であっても、１００グラム１９０キロカロリーある所、カロリーがありそうな野菜、かぼちゃのカロリーは１００グラム９０カロリーとその半分以下

ただ食べても効果はなく、それどころが、せっかく野菜を食べても太ってしまうこともある

理由は、糖質を多く含む野菜がダイエットの邪魔

血糖値が上がりやすい野菜はダイエットには向きません。インシュリンの分泌量を上げ、脂肪蓄積を促しやすくなってしまうからです。

活動には欠かせないものですが…インシュリンはエネルギーに対し必要量以上の糖質…つまり体にとって不必要な分はすべて脂肪に変えてしまうのという怖い働きもあります。

見分けるポイントは、ズバリ「色」。

にんじん、トマト、かぼちゃなどの「暖色」の野菜や、ごぼうやレンコンなどの根菜類は糖質がたっぷりだからダイエット中は要注意。最近では糖度の高いフルーツトマトなども売られているので、気をつけて。

ダイエット時に食べてもOK！「糖質が低い」野菜リスト・いんげん ・ピーマン ・キャベツ ・なす ・アスパラガス ・ブロッコリー ・ほうれん草・セロリ ・白菜・キュウリ ・小松菜・レタス ・トマト中でも、抗酸化作用のあるブロッコリー、ほうれん草、トマトは特に積極的に食べたいところです。

ほうれん草、ブロッコリー、そしてピーマンなどの「緑色」の野菜は糖質が少なく、生でも加熱しても安心して食べられます。そして、もやしやキャベツなどの「淡色」の野菜は生で食べることをおすすめ。

生野菜を食べると体を冷やす可能性が高いです。体が冷えると血流が悪くなり、老廃物も体内にたまりやすくなります。その結果食べなくても痩せない、食べると太りやすい体質になってしまうのです。

とうもろこし、じゃがいも、さつまいも、やまいも、にんじん、かぼちゃは血糖値を上げる食材です。ダイエット中はなるべく避け、他の野菜でビタミンなどを補うようにしましょう。

きゅうりなどの瓜科の植物、トマト、ナス、かぼちゃなどがそれにあたります。カリウムは、体を冷やす働きを持っていて、たくさん食べると、女性の大敵「冷え」を招いてしまう恐れがあります。

体が冷えてしまうと、代謝が落ち、同じものを食べても脂肪に変わりやすくなったり、運動していても冷えている体をまず温めるところから始まりますので、運動で体脂肪を落とす際、マイナスになってしまいます。ダイエット中、カロリーセーブのため野菜を食べることはお勧めですが、体を冷やす野菜を積極的にとるのはやめたほうがよさそう

GI値が高い（血糖値が上がりやすい）野菜は控えましょう。でんぷん質が多いので一気に食べると血糖値が上昇してしまいます。 特にいも類はGI値が高いので、食べるなら少量にしておく必要があります。

・じゃがいも ・とうもろこし ・かぼちゃ

ダイエット時には避けたい「糖質が多い」野菜リスト・さつまいも ・かぼちゃ ・じゃがいも ・とうもろこし ・れんこん ・ごぼう ・里芋・にんじん ・玉ねぎ ・プチトマト

野菜でいえばジャガイモなどのイモ類全般、とうもろこし、カボチャ、ブロッコリー、玉ねぎ、にんじん、レンコン等です。果物で言えば甘さの多いものがやはり糖質が多いんです。バナナ、ぶどう、メロン、パイナップルなどになります。

「昔に比べると野菜の栄養は落ちている」なんて話、耳にしたことありませんか？例えばほうれん草を例にすると、ビタミンCの量は1952年頃には100ｇ中に150ｍｇあったのに、200年には35ｍｇしかなくなっているんです。また、輸入野菜よりも国内で摂れた野菜の方が栄養価が高かったりという違いもあるそう