嗅ぐだけで痩せる♪ダイエットに効果的な香り♡

アロマテラピーでもお馴染みの「香り」。良い香りを嗅ぐと気分がリフレッシュしたり、逆に眠くなったりするものです。

香りはそのような自分の意志だけではコントロールできない、脳のさまざまな部分に働きかけ、ストレスを軽くしてしてくれるのだそうです。心身を健康な状態に、やせやすい体に近づけてくれます。

お腹が空いてご飯を作ろうとした時、料理中はお腹が減っていたはずなのに料理が完成する頃にはお腹がいっぱいになっていた事ってありませんか。これは香りによる満腹効果に原因があります。

意思とは関係なく、身体の機能を調整する自律神経が乱れると脂肪をため込む原因になります。この自律神経を整えてくれる効果が香りにはあるそうです。

お部屋にアロマオイルを焚いたり、アロママッサージをしたり…

フレグランスやソープ、ハンドクリームなどで香りを愉しんでいる方、多いのではないでしょうか。美容や健康、そしてダイエットにも効果があるんです。

さわやかな柑橘系の香りは、万人受けしますしリラックス効果も高いということで、香水やアロマでもよく用いられる香りの一つです。

グレープフルーツの香りを嗅ぐとその香りが脳に伝わります。そして脳の交感神経が刺激されます。交感神経とは、血の流れやエネルギー消費をコントロールする神経です。

グレープフルーツの香りである成分には、脂肪を燃焼させる成分が含まれています。

やせる香り、それはグレープフルーツの香りです。グレープフルーツの香りは、交感神経の働きを活発にして、脂肪の燃焼を促してくれるんだそうです。

グレープフルーツなどの柑橘系の香りには、交感神経を活性化させて中性脂肪を燃焼させるタンパク質の発生を促す効果があります。

体内環境を改善し、胃腸の働きを整えて便秘を改善したり血流の流れを良くして痩せやすい身体を作ったりする効果があるのです。

ミカン・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類に含まれるリモネンという香りの成分が、交感神経を活性化し、血行促進やエネルギー消費を高めます。

オリーブオイルには嗅ぐだけでなく、食べることでもダイエット効果が期待できます。

オリーブオイルを料理に使うことによっていつもよりも早く満腹になり、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できる

副交感神経、つまり安らぎの神経を活性化させてくれるので、心を落ち着かせることができて、強いリラックス効果を得ることができます。

ラベンダーの香りは、副交感神経の働きを活発にして、胃が元気に動くように促すんだそうです。これによって、食欲が増すんだとか。

リラックスさせると気分が落ち着き、自律神経を整えることができます。この効果で自律神経を整えて、痩せやすく太りにくい体質を手に入れましょう。

ペパーミントの香りは空腹感を減退出来るとか。強烈な香りによって食への欲求を忘れてしまうのだそう。

ペパーミントの香りが強烈なためにそちらに意識がそれて、空腹に気が向かなくなるためなのだと。対症療法ではありますが、ダイエット中には心強い味方ですよね。

食前30分～1時間前に、効果のある香りを嗅ぐと食欲が抑えられるそうです。

薔薇の香りを嗅ぐことで、皮膚バリア機能の回復を促し、皮膚を正常な状態に保つ働きがあるそうです。

女性ホルモンの乱れが引き起こす「生理不順」や「生理痛」、「更年期症状」など女性特有の症状にも効果があります。

ジャスミンティーなどの香りの良い中国茶も、気の巡りを良し、身体を温め代謝を良くする働きがあります。

これは金木犀の香りによって、オレキシンの分泌が抑えられることに原因があります。

オレキシンとは食欲を増進する働きがある成分なのでこの分泌を抑制することができれば、意図しない食べ過ぎを防ぐことが出来る