脂肪が勝手に燃える！「”逆”腹式呼吸」が普通の呼吸よりダイエット効果抜群！

腹式呼吸ダイエットとは、胸式呼吸を腹式呼吸に変えるというもの

日常、あまり意識することのない呼吸。しかし、その呼吸のやり方をほんの少し変えるだけで、楽しみながら、体に蓄積された脂肪が燃焼される

ダイエットは継続が大切ですが、毎日できる呼吸をダイエットに取り入れる事で、自分でもビックリなダイエット効果を発揮してくれる

お腹をふくらませて行う腹式呼吸には「順腹式呼吸」と「逆腹式呼吸」があるのをご存じですか？

腹式呼吸はおなかをへこますように息を吐きますが、逆複式呼吸では、胸をへこますように吐きます。

腹式呼吸でも十分なダイエット効果があるのですが、逆腹式呼吸も取り入れるとより大きな効果を得られるでしょう

逆腹式呼吸法の特徴は、息を吸って肺が膨らみ横隔膜筋が下がったときにお腹を収縮させるので、内臓が大きく動いてマッサージされるかんじになることです。

逆腹式呼吸と呼ばれる方法を使えば、腹筋やインナーマッスルが鍛えられるのはもちろんのこと、全身に良い効果をもたらすことができます。

腹部をへこまし、腹部に圧をかけるため、内臓を動かし血行が良くなり、基礎代謝力がどんどんアップしてきます。

逆腹式呼吸をしているだけで、脂肪を燃焼するカラダを手に入れられるのです。

心身のリラックス、疲労の軽減、肩こりや腰痛の軽減、冷え性の軽減、睡眠改善、便秘解消などの効果に繋がります。

また、胃腸の運動を促進する効果もあるため、消化機能に不安のある方が逆腹式呼吸を行うと、消化機能が促進されるというメリットなどを実感する事が可能になります。

逆腹式呼吸は、腹式呼吸と逆なので慣れるまで違和感があるかもしれません

息を吐ききったら、ゆっくりと鼻から息を吸います。その際に、肛門から締め上げるようなイメージでお腹をへこませます。

息を吸いきったら、静かにゆっくりと息を吐いてゆきます（口からでも鼻からでも構いません）。その際に、絞り込んだお腹と肛門を緩めてリラックスします（へこましたお腹が膨らみます）。

1日30回程度、寝る前に行うなど習慣化することがポイント