脂肪を燃焼したい!
でも何をやったらいいのかわからない
一番効率の良い有酸素運動を知りたい
ここでは時間を無駄にしない有酸素運動を紹介!
まずは基本的な知識について
“ダイエット効果”について代表的な運動を比較しました。ダイエットの基本は消費カロリーですが、運動による総消費カロリーは『時間あたりの消費カロリー×時間』です。ただ運動の『時間あたりの消費カロリー』を比較するだけではなく、実際に行う上でもう一つ重要な項目『時間』という概念も考慮しました。
出典ダイエットで一番効果がある運動は?痩せる運動ランキング – 痩せTECH(ヤセテク)
1位:ジョギング 【ランニング】
部分的な運動ではなく、全身を使う運動なので、なんとなく効率がいいというのはわかると思います。消費カロリーは高いですし、慣れれば1時間程度休みなく走ることも苦ではなくなります。ちなみに消費カロリーの目安は、『体重(kg)×距離(km)=消費カロリー(Kcal)』
出典ダイエットで一番効果がある運動は?痩せる運動ランキング – 痩せTECH(ヤセテク)
2位:【水泳】
出典:第49回飯能市市民水泳大会 by LingZhi(Suzuki)
水泳も全身運動であり、水の抵抗により消費カロリーは高くなります。また、浮力のため体の負担が少ないので、怪我の心配もなく、長時間行えます。ただ、これには個人差があり、水泳を長時間行なうにはある程度の技術が必要で、消費カロリーは人によってだいぶ変わってきます。ジョギングよりも効率の良い泳ぎができる人もいれば、ほぼ筋トレと同じような効果しか得られない人もいます。
3位、エアロバイク 【自転車】
主に下半身のみの運動のため、ほかの全身運動と比べるとその効率はやや劣ります。 しかし、エアロバイクのメリットとしては、座った状態で行うため、膝に体重の負荷をあまりかけないので、膝への負担が少ない。エアロバイクでの運動量は、足でペダルを漕ぐタイプのエアロバイクマシンを使って、30分漕いだ場合には約150~300kcalの消費になります。※負荷によって異なります。ただ、エアロバイク以外にも直前に筋トレをやったりして、脂肪燃焼の効果を上げることがより効率的だと思います。エアロバイクはテレビを見ながら行えるのもほかの運動にない大きなメリットです。
4位:【スクワット】
「スクワット1回は腹筋の約“33倍”もの効果がある」と言われていますが、どういう面において33倍なのかと言うと、“筋肉の増量効果”だそうです。 同じ筋肉量を増やすためにスクワットなら15回ですむのに、腹筋なんと500回。「腹筋500回=スクワット15回」なのです。 スクワットは、ダイエットに用いられることがよくありますが、それは“脂肪燃焼・体重減少目的”ではなく、あくまで“筋トレ目的”として見栄えのいい体にするために用いられるのです。 スクワット100回は、たった数分間のジョギングと同等の消費カロリーです。(100回行っても40~50Kcal程度)また、スクワットで下半身に筋肉が付いてムキムキになってしまうことを心配する人がいますが、バーベルなどの重り無しで行えばムキムキになることはありません。
5位 【縄跳び】
出典:AMAZON:マイウェイフィット Bluetoothなわとび サニーオレンジ
縄跳びというのは、ただ飛び跳ねているだけなのですが、消費カロリーが極めて高いという特徴があります。 しかし、有酸素運動は最低でも20分は継続が必要であり、20分間も連続して縄跳びをするというのは、非常に困難です。おそらく、10分間連続で行うことができればベストです。 別の有酸素運動をする前に、準備運動として行うようにすればいいと思われます。
出典ダイエットに効果的な有酸素運動ランキング | 男の身体の悩み-解決屋
6位:【踏み台昇降運動】
出典:AMAZON:IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) ミニ ステッパー パワーバンド付 IMC-26 家庭用
特殊な器具も使わず室内でできる運動の中でも、消費カロリーが高い運動がこの昇降運動です。簡単かつ、体の負担も少なめというのがこの運動のメリットとして挙げられます。しかし長時間行なうには、ほかの運動と比べて単調な運動のため、体の負担よりも精神的な根気が必要ということが言えます。
出典ダイエットで一番効果がある運動は?痩せる運動ランキング – 痩せTECH(ヤセテク)
7位 【フラフープ】
お腹や腰回りのシェイプアップもできるフラフープを回しているとお腹や腰回りの筋肉を使い、さらにはフラフープがお腹を刺激するので、お腹の引き締めにも効果があるんですよ。意外と高い消費カロリーちなみにフラフープの消費カロリーは30分で300Kcal程になるといわれています。早歩きのウォーキングで30分しても、200kcalは消費できないことから考えると、フラフープの消費カロリーの高さがうかがえます。もしフラフープが苦手な方は、次の動画でフラフープのやり方を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。