食事時間をダイエット時間にしてしまう、たったひとつのコツ。

噛むという日常的に行う動作で、顔痩せのトレーニングにすることができます。

噛むと、口の両側にある幅広い筋肉『笑筋』と、口周りの『口輪筋』が鍛えられるため、自然で美しい笑顔になります。また、フェイスラインのたるみ予防にも効果的です。

噛む回数は、10回くらいから意識していき、30回くらいを目指すべきなのだそうです。

普段からよく噛むことと、左右バランスよく噛むことの２つを意識して動かせば、周りの表情筋にまで刺激が伝わり、顔全体のリフトアップ＆シェイプアップに繋がるのです！

顔の土台とも言われる『咬筋』は、噛むために使われ、噛むことで鍛えられると言われています。そのため、この咬筋こそが小顔のカギ！これを動かせば、顔の筋肉全般を効率よく鍛えることが出来るのです。

顔痩せをする噛み方は、左右両方の奥歯を適度にバランスよく使用することが重要となります。右か左の一方だけで、無意識に噛むクセがついていることがあります。どちらか一方ばかりで噛む習慣がついていると、顔のゆがみの原因となり、それが顔痩せから遠ざかることになってしまいます。

噛む回数を増やすと、脳の満腹中枢が刺激されて、これまでと同じ量を食べても満足できますから、ダイエットにもつながります。

噛むことで顔全体の血行が良くなって新陳代謝が活発になり、肌状態が良くなり、むくみ解消に繋がります。さらに、筋肉が柔軟になるので表情も自然で柔らかい豊かになる効果が。

全身の体力向上しっかり噛むことで歯やあごが鍛えられ、歯を食いしばったり、全身に力が入るようになります。

よく噛んで、食事が適量になってくると、充分に吸収され効率よく消費するので、胃腸の負担が少なく、身体は疲れにくくなり、元気が出てきます。

脳の発達噛むことでコメカミ付近がよく動き、脳への血流が良くなり、脳の活性化に役立ちます。

唾液に含まれるペルオキシダーゼには、がんの引き金となる活性酸素を抑制する効果があるとされる。がんだけでなく、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病にも有効だ。