美しい体型を保とうと、色々自分の考えでダイエットや運動をしている方が多いと思います。しかし、今自分がどんな状態にあるのかをきちんと把握している方少ないのでは?
エネルギーとは
物事をなしとげる気力・活力のこと[1]。活動の源として体内に保持する力
言語学的にいえば、エネルギーとは「仕事をする能力」という意味を持つギリシャ語の「エネルゲイア」から派生した言葉
エネルギーの量は「キロカロリー(kcal)」という単位で表されます。1kcalは1リットルの水の温度を1℃上げることができるエネルギーの量です
活動の源として体内に保存する力。活気。精力。物理的な仕事をなし得る諸量の総称
出典広辞苑
そのエネルギーの元となるのは
五大栄養素は、身体機能の維持をする成分のビタミン・ミネラルと、エネルギーの成分になる糖質・脂質・タンパク質にわけることができます
糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素はどれも人体のエネルギー源にもなるが、われわれのもっとも重要な生活エネルギー源はなんといっても糖質である
出典ROTTS(ROTTS-1,ロッツヨーグルト化粧品発売,プラセンタ エッセを発売)
人体にはエネルギー源として、1)「脂肪酸-ケトン体のシステム」と、2)「ブドウ糖-グリコーゲンのシステム」があります。
出典ドクター江部の糖尿病徒然日記 人体のエネルギー源と糖質制限食
そのエネルギーが不足する原因とは
過度のダイエットによる体のエネルギー不足
もともと胃腸が弱かったり、食生活に問題がある場合が多いようです
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに、ビタミンB6はタンパク質や脂質をエネルギーに変えるのに欠かせません。不足するとエネルギー不足に
出典疲れやすい人は食事で体質改善 [療養食・食事療法] All About
マグネシウムは、筋肉・神経・骨などの健康を保つ働きがあり、体の活力であるエネルギーの生産にも役立っています
出典疲れやすい人は食事で体質改善 [療養食・食事療法] All About
ストレスとは「心身のエネルギーの消耗」である
出典Knowledge Business Leader 15 ストレスとの付き合い方
激しい運動で消費したエネルギーが、肝心の代謝や消化に使うエネルギー不足となりむくみの原因になってしまいます
各種慢性病
出典慢性病
うつ病の本質は、脳のエネルギー不足、脳の興奮不足にあります
出典うつ病の本質は、脳のエネルギー不足、脳の興奮不足 – うつ病・不安障害克服.com
エネルギー不足の時の症状
脳に栄養素が不足したときには、うつ病、不安障害、怒りなどの症状が現れます
出典うつ病の本質は、脳のエネルギー不足、脳の興奮不足 – うつ病・不安障害克服.com
体脂肪や体たんばく質が分解し、やせ・貧血・無月経・脱毛・体力減退など低栄養状態が生じます
異常な疲労感、日中特に昼食後の眠たさ、集中力の欠如、めまい、ふらつき、物忘れがひどい、眼のかすみ、目前暗黒感、呼吸の浅さ、日光がまぶしい、甘い物がむしょうに食べたい、胃腸が弱い、口臭、起床時の疲れ、ため息、生あくび、失神発作、偏頭痛、甘酸っぱい体臭など。
出典LBS
エネルギー不足による疲労感、だるさ、集中力が続かない等、様々な症状が引き起こされます。特に最も影響がでるのが脳です
出典健康生活へのアドバイス|エネルギーを作り出すTCAサイクル
私の場合、イライラします。更に長くなるとカゼをひいたり、鬱になったり。更に皮膚(粘膜)にも影響が及ぶので、私の場合、口内炎でよく出来ました
エネルギーが不足すると、熱を生み出す力が弱まり、寒さに対しての抵抗力が減るので、体が冷えやすくなるのです
改善法
食事の前の冷たい水やビールは、胃腸の機能を鈍らせるもと。お刺身、生卵、生野菜などのなまものや、水分のとりすぎに注意
炭水化物は脳や体のエネルギー源です。しかし、これらをエネルギーに変えるためには主菜に含まれるビタミンB群が欠かせません!また、野菜や果物に含まれるビタミンCは体をストレスから守るために大活躍します。主食、主菜、副菜をバランスよく食べましょう
出典http://mcm-www.jwu.ac.jp/~maruyama/hiroukan-kaisyou2.html
ストレスから遠ざかると共に、十分な睡眠をとり、翌日の疲労感や体調不良とさよならしましょう!
日ごろから解消できる趣味や楽しみを見出したり、リラックスできる時間を作ることがまず第一の対策方法となるでしょう。また消費されるビタミンB群やビタミンC、あるいはマグネシウムやカルシウムといった成分を意識して摂取するのも効果的
出典http://www.darusanogenin.info/entry6.html
激しい運動をする場合には、水分と塩分が不足しないように気をつけましょう。疲労も蓄積されますから、疲労回復を早めたり、むくみを防ぐためにも、のどが渇いたらこまめに水分をとりましょう
甘いお菓子やスナック菓子などには精製された炭水化物が多く含まれ、食べ過ぎると血糖値を急激に上げたり下げたりします
出典疲れやすい人は食事で体質改善 [療養食・食事療法] All About