食べても太らない人との違いはコレ！”酵素”の摂り方で太りにくい体は手に入ります。！

いつもバクバク食べているのに全然太らない人がいます。逆に節制して食べないようにしているのに ちょっと油断するとすぐに体重が増加してしまう人もいます。

太りにくい体質を持っている方はダイエットとは無縁でうらやましいですよね。

同じような体型の人が、同じくらいの運動量をこなし、同じくらいの食事をしても、太る人もいれば太らない人もいるのです。そしてその違いは、「代謝」にあります。

代謝をあげる事はダイエットに効果的といわれています。基礎代謝が高い人は太りにくい体となり、逆に低い人は太りやすい体質といわれています。

酵素というのは、消化・吸収・代謝をつかさどるタンパク質を主体とする成分で、体の「めぐり」（代謝）に大きくかかわっています。

酵素の種類は大きく「消化酵素」「代謝酵素」「食物酵素」の3つに分けられます。

消化酵素と代謝酵素は体内で作られている酵素で、「潜在酵素」と呼ばれています。

酵素が足りなくなると、新陳代謝に使うはずの酵素を消化のために使ってしまうため、代謝に必要な酵素が不足して代謝が落ちて太りやすい体質になったり、むくみの原因につながります。

簡単にとれるのが、食品にふくまれている「食物酵素」です。

食物酵素は身体のなかに摂取されたあと、 そのまま酵素として使われるのではなく食べ物を消化しやすい状態にするようサポートしてくれます。

さらに、もともと体内に存在している「体内酵素」を 活性化する効果もあるといわれています。

酵素不足の食べ物を摂取すると、栄養素がきちんと吸収されないため体が栄養不足を感じて、さらに食べようとします。

酵素の不足による消化不良は、栄養の吸収を妨げるほか、腸内で悪玉菌のエサをつくり腸内環境を悪化させる。その結果、便通が悪くなり、老廃物をため込み代謝も悪くなっていきます。

年齢とともに減少する体内酵素。減らさずに、消化活動や新陳代謝を活発にするには、酵素を含む食物を食べることが一番です。

野菜やフルーツに含まれている酵素は、熱に弱く、ちょっと加熱しただけでも破壊されてしまいます。そのため、生のまま丸ごと食べたり、生ジュースにしたり、すりおろして食べるのがおすすめです。

４８度で２時間程度。５０度で２分程度、５３度で２０秒程度で死活してしまうと言われています。

果物や野菜が持つ酵素を、さらに増やして摂る方法が、「すりおろす」ことです。

生野菜や果物に含まれる酵素を、「皮ごと」すりおろすこと。そうすると消化吸収が良くなるだけでなく、酵素を残さず摂ることが出来ます。

野菜をすりおろすと、酵素が活性化されその働きは３倍にもなることがわかっています。