ダイエット推奨期がわかる？「女性と月」の不思議な関係

私たちの体の70%は水です。月の満ち欠けは、引力という方法で海の潮の満ち欠けを引導します

その大海をも動かす月が、水を多量に含む私たちの体に及ぼす影響は、実はまだまだ未知の部分が多いながら、小さくないことは事実です。

満月の日に人の出生率が高くなり、出血量も増えるのは、人間の血液や体液をも引っ張り、神経が活性化するからではないか、と言われています。

満月の夜に、交通事故、犯罪が多くなるということを、日本の警察でも統計を取った方がいらっしゃるくらいです。

月の満ち欠けにかかる平均的な日数を「平均朔望時間」と言います。この平均朔望時間は29,53日。これは月経の周期にぴったりと一致します。

さらにこの29,53日を9倍すると、265,77日。なんと平均妊娠日数とぴったり合致するんです。

月の満ち欠けには、「満月」と「新月」という大きな2つの節目があり、女性のからだにも「生理開始」と「排卵」の2つの節目がある

生理を「月のもの」「月経」と呼ぶことにも、月の満ち欠けとの深いつながりを感じられます

月のサイクルは大きく分けて、「新月」→「満ちていく月の期間」→「満月」→「欠けていく月の期間」となります。

毒素を分解して外に排出する力がもっとも高まっているため、普段の日より病気を予防しやすかったり、簡単には太りにくかったりする

この日にサウナに入ったり半身浴などをすると、汗がたくさん出て効果的

エネルギーを蓄える時期。食べ過ぎには要注意

ダイエットには不向きですが、筋力トレーニングなどの体作りには、欠けていく月の時よりずっと効果があります。

美容面ではビタミンやミネラルなども吸収しやすいので、健康や癒しに関することなどには効果的

吸収する力が最大限に強まります。太りやすい時期なので暴飲暴食には注意。

満月を境に体が落ち着きを取戻し、吸収の度合いも徐々に減りますので、ダイエットを始めるには満月の日がいいでしょう。

下弦の月の時期には、次の新月に向けていらないものを排出しようとする力が強くなる

発汗が多くなる、トイレに頻繁に行くのもこの時期

ダイエットに最適な期間です。