お酒を飲むとき知っておきたい!!ダイエットを失敗しない為の７つのポイント

醸造酒（ビール、ワイン、日本酒など）やカクテルなどには糖質が含まれているので、その糖質は体に蓄えることができるエネルギーになります。飲み過ぎてカロリーオーバーになれば糖質のカロリーは体に蓄えられてしまいます

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は製造方法の違いから、アルコール以外のカロリーは含まれていないので、蒸留酒だけを飲んでいれば太ることは無いのです

ダイエットしている方がお酒を飲むのに大事な最重要ポイントはここです。まずは、自分の適量をしっかりと知っておきましょう

体内に入るアルコール量が多いほど肝臓の解毒・排出作業に時間がかかってしまう為に、代謝・貯蓄の機能が遅れる、あるいは出来ないので胃に残っている食べ物の処理が出来ずに脂肪になってしまいます

2つの飲み方の中からどちらかを選択します。ひとつは、“毎日少量飲むが、週1日は休肝日にする方法”。もうひとつは、“週に1回ないし2回のご褒美デーに飲む方法”です

どちらかを選んだら、このルールに従って楽しく飲むことがダイエットを台無しにしない、お酒との付き合い方の基本です

胃が空腹の状態でお酒を飲むと、急激に血糖値があがります。血糖値の上昇は太る原因のひとつです

体重の面に限らず、健康の面で見てもよくないことです。まずは、何か口にしてからお酒を飲み始めるように心がけましょう

ビールや炭酸の冷たい大きなグラスのお酒だと、のどごしで飲むためにピッチが早く、飲み過ぎてしまいます

常温で会話と味を楽しめる赤ワインですと、自然と飲むペースがゆっくりになるので、当然飲む量も食べる量も適量で満足できます

アルコール度数とカロリーの高さって比例していることが多いのです。たとえばビールは、度数が5％なのに対して40kcalと低めです

しかしウイスキーとなると、度数が40％なのに対して200kcal以上もあるのです。「お酒はアルコール度数が高いほど高カロリーでもある」と覚えておいてください

おつまみのなかには、血糖値の上昇を抑えてくれるものがあります

代表的なものが、枝豆、トマト、サラダなど、食物繊維が豊富に含まれているものです。これらを一緒に食べることで太りにくくなるので、ぜひ、お酒を飲むときのお供にしてください

飲み会では、よく締めとしてラーメンを食べにいくことがありますが、これは絶対NGです

深夜のラーメンがよくないとされるいちばんの理由は、カロリー過多（＝太る）になりやすいということ

基本的に人間の体は、夜はカロリーを貯め込むようになっているんですが、糖質（麺）はカロリーが消費されにくい物質なので、よけいに太りやすいのです