ダイエットが無意味に？これでは痩せない。なおすべき１０の習慣【食事編】

睡眠中に低下した体温を上げるためには朝ごはん、特に温かい朝ごはんを食べるのが効果的なのです。

朝ごはんを1週間抜く生活をしてもらう実験をしたところ、短期間で基礎代謝が低下するという実験結果もあります

「ビタミン」と「ミネラル」は体の様々な代謝作用に関わるもので、不足すると痩せにくい体になります。

「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」の代謝の効率を上げることが、脂肪をためない体作りには重要で、その代謝をサポートしてくれるのが「ビタミン」と「ミネラル」

何かをしながらの食事だと、お腹は膨らんでも、目や鼻、舌、歯から入ってくる情報が少ない分、脳が感じる満腹感が半減

同じ量を食べても、脳が満足してくれず、またすぐにお腹がすいちゃうっていう、ダイエット的には最悪

最近の研究で、減量達成後の低脂肪食はリバウンドにつながる可能性が示されました。

食べるのが速い人は遅い人に比べて体重が多いこと、そしてその数字は最大で約8キロも多いことが分かっています。

早く食べた人は9分間で約646キロカロリーを摂取した反面、15〜20回噛んでから飲むこむようにゆっくりと食べた人の摂取は29分間で約579キロカロリーだということも分かっています。

炭酸飲料水をいくら飲んでも体内への水分補給にはならないため、肌がカサカサ乾燥したり、肌が酸化してくすむなど美容面でもマイナスの効果があります。

極端に食欲を抑え込む状態を長く続けると、脳にある摂食中枢が狂いはじめ、食欲自体がなくなって来て、もはや食事を自分の意志でコントロールすることも出来なくなります。

十分に食事をとらないとダイエットは長続きしませんし、お腹がすく分間食を多くとってしまう傾向に陥ります。