人気が出てきた自転車ダイエット。しかし、注意しないと結果が出なかったり、太ももが逆に太くなってしまうことも!失敗しない自転車ダイエットのポイントをまとめました。
今話題の自転車ダイエット
すぐに効果が出てる人も多くいるようです。
自転車ダイエット成功のコツ
出典:suma-to.net
1.つま先をペダルで漕ぐ
ペダルの位置は、親指のつけ根がペダルの真ん中にくるところが理想です。親指のつけ根にある骨のふくらみをペダルの中心に当てて、つま先でこぐイメージです。自転車のペダルを時計の針にみたてると、2時~4時の間で力を入れて、その後は力を抜くのが美脚の秘訣。文章にすると面倒なようですが、やってみると意外と簡単です。プヨプヨふくらはぎを直撃しますよ。
2.ギアは一番軽く
自転車ダイエットの一番のポイントは、深い呼吸で酵素を体内に取り込むことにより脂肪が燃焼される、有酸素運動をすることです。しかしギアを重くすると呼吸が荒くなり、無酸素運動により筋肉がついてかえって足が太くなり体重が増えてしまいます。まったくの逆効果になることもありますのでご注意ください。
3.サドルは高めで
全身の筋肉を効果的に使うには、サドルはすこし高めに設定してください。自転車にまたがり足をついた時につま先立ちでも不安定にならないくらい、気持ちちょっと高いな、と感じる位置がベストです。
4.1日20分以上、週3回
有酸素運動は、20分以上の運動でようやく脂肪が燃焼されます。そのため距離にして3~4kmを続けて走行する必要があります。すこし遠いけど安いスーパーに買い物に行ってみる、ランニングと割り切って目的地を設定して走行する、など自分にあった方法で週3回を習慣化してみましょう。
5.頑張り過ぎない
これが一番重要です。頑張ってチカラいっぱい漕ぎまくっても、無酸素運動になって太モモ中心に筋肉がつくだけです。「ちょっと負担がかかってるカナ?」「走っていて爽快だなぁ」って感じを30分~1時間半くらい続けるのが理想です。