痛いけどハマる♡ 最新ダイエット法“ミオドレナージ”の効果がスゴイと話題に！

。「ミオ」は「筋肉」を意味する医学英語。「ドレナージ」とは「むくみの原因となる老廃物などを、排出する」という意味です。

つまりミオドレナージとは、筋肉内の老廃物を除去する“筋デトックス”です。

ミオドレを行うサロンが学芸大学駅から徒歩3分のところにあるアンチエイジングサロン「ソリデンテ南青山 学芸大学店」。院長の小野晴康先生はゴッドハンドと呼ばれ、多くの著名人のボディメンテナンスを担当しているそうです。

筋肉の中には、血管（栄養、酸素、体温を全身に運びます）リンパ管（老廃物や疲労物質を回収します）神経（体の状態を連絡する係です）が流れています。

筋肉は、過度な運動や、毎日の生活習慣や加齢などによって、どんどん硬くなっていきます。

その筋肉がギューッと固くなってしまうと、栄養や酸素が届かないので、体の修復が進まない体温が届かないので、手足など末端が冷たくなる老廃物など不要なものが回収されず、体内にたまる神経伝達が悪くなるので、不調の情報や修復の指令が伝わらないということです。

死ぬと体が硬くなる“死後硬直”はご存知ですよね。あれは血流が止まるから筋肉が硬化するんです。硬化を改善しないまま積み重ねていくと、しこりとなって体に定着してしまいます

（筋肉が硬くなると）血液やリンパの循環が悪くなり、代謝が下がるので、やせにくい身体になってしまいます。リンパや静脈へ老廃物を送り出すポンプとしての機能も悪くなるため、老廃物が滞り、むくみも発生。

“有酸素運動”で知られるように、脂肪を燃やすためにはたっぷりの酸素が必要です。そして酸素を運ぶのは血液。筋肉が硬化して血流が悪くなれば、供給される酸素の量が減り、脂肪の燃焼効率が極端に下がるというワケです

筋肉が硬くなると、筋肉内に脂肪がたまって霜降り状態になり、セルライトがつきやすくなります。

筋肉の硬化は吹き出物や湿疹などの原因にもなります。筋硬化は血液の流れを邪魔するので、皮膚細胞へ栄養を送ることも不要な老廃物を排出することも難しくなります。するとニキビや湿疹ができやすく、免疫力も低下して肌荒れも直りにくくなります

肩こりのケースと同様に、筋肉が硬くなると骨・関節にも歪みが生じるので、顔が左右非対称になっていきます

表情筋の硬化は歪みだけでなくたるみも引き起こし、さらに血行不良になるので肌細胞に栄養が回らなくなり肌トラブルにもつながります。また、脂肪を代謝する能力も激減。総合的に老化が進むといっていいでしょう

ハンドマッサージでは落ちにくいセルライトを改善する効果の高い「医療用エンダモロジー」や、高周波で、内臓脂肪や霜降り状態になった脂肪の燃焼を促す「テクノシックス」などといった最新のマシンをまず最初にかけます。

次に、筋繊維の流れに沿って行う強めのハンドマッサージを行い、硬い筋肉を徹底的にほぐします。