え、太らないの!?今、話題の「おにぎりダイエット」とは

つんく♂さんや真鍋かをりさんも挑戦して効果が出た今話題の新しいダイエットです。

おにぎりダイエットは、原型の残っていない炭水化物を摂取しないという事です。

おにぎりダイエットは炭水化物をカットするのでなく太りやすいおかずや間食を見直すことで、痩せるための方法です。

おにぎりを使ってダイエットをした方の中には、-5キロのダイエットに成功しているんだとか。

太り易いというイメージの強い炭水化物ですが、最近では逆転の発想からかダイエットに用いられることが多くなりました。

お米には食物繊維と同様の働きをする“レジスタントスターチ”という物質が多く含まれており、その整腸作用により便秘の予防＆解消をしてくれます。

インシュリン分泌のゆるやかなごはんの場合は、同じ量の脂肪分を摂取していたとしても、脂肪分が比較的取り込まれづらく脂肪分にはなりにくい。

おにぎりにはブドウ糖が含まれています。ブドウ糖は脳のエネルギー源となっているので、脳を活発にすることができます。

白米がずっと続くのも飽きてしまいますよね。

おにぎりダイエットは長期間続けると栄養不足を招く可能性があるため、短期間にとどめるようにしましょう。

このおにぎりダイエットを始めて、辛いと感じるのが初めの1週間のようです。1週目は、今まで普通に摂取していたお菓子やアルコールなどの誘惑が次々と襲ってきます。

おにぎりダイエットの基本は、１日2合分のお米で、昆布や梅などのおにぎりを作り、食べることです。

目安としては、朝食に1～2個、昼食に2～3個、夕食に1個といった感じです。

おかずは野菜中心に。（ドレッシングの油は控えよう！生野菜はポン酢とかお塩とか）

ちなみに、おにぎりの具は何でもいいのですが、なるべくカロリーの低いものを選んだ方が効果は高いでしょう。

注意点としては、1～3週間の短期間で行うこと。最初は1～2週間を目安として挑戦してみるといいかもしれません。

その他、同じ炭水化物である、ラーメンや、パン、などおにぎり以外の炭水化物はこの期間内には絶対に摂取しないでください。

油揚げであったり油分が含まれているものは避ける様にして下さい。飲酒に関しても禁止となっています。

暑い季節や梅雨時などは、食中毒に注意しましょう。おにぎりは、あまり作り置きせず、半日くらいで食べきるようにしたいものです。