憧れのナイスバディに！「バストを残して痩せる」ダイエットのポイント

スレンダー且つメリハリあるシルエットこそ、誰もが憧れる女性美。

形の良いバスト、くびれが美しいウエスト、そしてしっかりと上がっているヒップ、それがメリハリボディです。

痩せたいけど胸が小さくなるのを嫌って、ダイエットに踏みきれずにいる女性は多いようです。

胸を痩せることなく、スリムボディを手に入れるためには、普通のダイエットではダメなんです。

胸は脂肪ですから、ダイエットすると少なからず小さくなってしまうのは仕方がありません。ただ、努力次第では極力バストを落とさずにダイエットすることは可能なようです。

ダイエットといえば、何といっても食事制限を思いつく人も多いでしょう。

厳しい食事制限で油抜き、肉抜きなどをしていると、体重は落ちますが、脂肪から落ちますのでバストが小さくなってしまいます。

栄養そのものが足りなくなるだけではなく、厳しい食事制限をすると血液も作られなくなってしまい、栄養を運んでもらえず、胸を維持することが出来なくなります。

タンパク質は、筋肉や血液を作る上で必要不可欠であり、またホルモンバランスを整えることから、バストアップに欠かせません。

さらに、タンパク質不足は、新陳代謝が低下することで痩せにくい体になってしまうため、ダイエットに悪影響を与えるといわれています。

バストアップに効果があるとされる納豆や豆乳などの大豆製品のほか、乳製品・卵・肉を毎日バランスよく摂ることで、バストアップとダイエット向きの体になることができるのです。

バストの大きさを保つ「乳腺」を発達させる為には女性ホルモンが必要なので、ある程度の脂肪は必要なのです。

胸を残したまま痩せるためには、胸筋を鍛えることが大切です。

もっとも簡単な方法としては、”常に背筋を伸ばす”ということ。

常に胸を上に上げるように筋肉を使っていれば、自然とバストアップ効果が生まれます。

脂肪は揺らしているとどんどんなくなっていきます。

ランニングなど有酸素運動の多くは胸がゆれる運動なので、これもダイエットすると胸から痩せる大きな原因の１つです。

スポーツブラは特に胸の揺れを抑えてくれるサポート力が高いので、ダイエットのために運動を始めたい人は、スポブラが1枚あると便利です。