これぞダイエットの極意！太ったバレリーナがいない理由とは！？

バレリーナは身体の線が細くて手足もキュッと引き締まった方が多い！バレリーナは身体の柔軟性や姿勢のよさが特徴ですよね。

バレリーナのレッスンが体を細いくするためのエクササイズになっているからです。このストレッチに体がスマートになる理由があるのです。

バレエ・ダンサーは何故あんなに細いのか？全員が「普通人」としては健康診断で「痩せすぎ」とカテゴライズされる体重。

どのスポーツにもいかつい体格の選手って何割かはいるのにバレリーナだけはみんな細見なのはなんで？

運動をしているのに、食事にも気を使っているのに、なぜか痩せない…。それどころか油断しているとすぐ増える…！ダイエットって、どうしてこうも行き詰まってしまうのだろうか。

1日にキロ単位で脂肪を減らすのは、物凄く大変です。一般的にはフルマラソン2回分の運動量で脂肪1キロと言われています。

体型によってトレーニングメニューは異なる。しかし、全ての人に言えることがある。それは、ストレッチである。実は、ストレッチと細いからだは、深く関係しているのだ。

ダイエットを目的としているお客さまには、まずは柔軟な身体づくりをおススメしています。なぜかというと「硬い体」だと、どうしても太りやすくなってしまうからです。

体が硬く固まっていると、新陳代謝が悪くなり老廃物や脂肪が溜まりやすい体になってしまいます。

柔らかい体は代謝が良くて、痩せやすいと言われている。特に股間節を鍛えるとダイエットに効果的お相撲さんの四股が話題ですよね。

硬いままの身体で生活することは、基礎代謝の低下や血行不良につながります。基礎代謝があがることはダイエットにも有効。

一番大切なのは呼吸法です。体を倒す、伸ばす、という動作はストレッチによくあります。このような時、息を吐きながら、行うようにします。

同じ姿勢でのストレッチで効果が上がるのは40秒までで、それ以上続けると、筋肉に疲労物質がたまり、効果が薄れてしまう。

無理に伸ばしてはいけません。過度な伸ばしをすると筋肉は危険信号を出します。筋肉が危険を察知すると筋肉は収縮します。

「骨盤」「股関節」「肩甲骨」の3箇所を重点的にほぐすのがポイントです。骨盤の歪みを矯正すれば背筋の筋肉もしなやかになり、お腹周りの脂肪を減らすことに効果的です。

「硬い体の人は一生硬いままなの？」と不安になると思いますが、必ずしもそうではありません。

実際私も、遺伝論の呪縛に縛られて行動に移せなかったけれど今はかなり柔軟になりました。

関節の硬さに個人差はあまりない。生まれたときから硬い人はいませんし、軟らかかった体が歳とともに使わなくなった筋肉から硬くなり関節まで硬くなっていきます。