コーヒー好き必見！バターコーヒーダイエットの驚きの効果とは！

バターコーヒーとは、その名のとおり「コーヒーにバターを入れたもの」。日本ではまだあまり知られていませんが、喫茶店で飲めるところもちょくちょくあります。

バターコヒーを考案したのは、アメリカのＩＴ起業家のデイヴィッド・アスプリーさん。忙しい毎日を送っている中、体とメンタルのパフォーマンスを上げるために、バターコーヒーを思いついたんだそうです。

アスプリーさんは、このバターコーヒーを飲み続けた事によって、なんと50kg近くのダイエットに成功したそうです！これで評判になり、ハリウッドセレブの間で「完全無欠のコーヒー」と呼ばれて流行していったのです。

カロリーは一杯110㎉と、飲み物としてはかなりの高カロリーですが、糖質は殆ど含まれていません。糖質は体にとって必要不可欠な栄養ですが、糖質を摂るとインスリンが分泌され、インスリンの働きによって血中の糖が分解されると、脳が糖不足を感じてまた糖分をとりたくなってしまう・・というスパイラルに陥りやすく、これが肥満を招く原因と言われています。その点、バターコーヒーなら砂糖や乳糖を含むミルクを入れないため、糖分の摂取を抑えることができ、ダイエットに役立つと言われています。

【必要な食材】オーガニックコーヒー無塩グラスフェッドバター　5g【手順】1.コーヒーを入れます。2.無塩グラスフェットバターを5g入れます。3.かき混ぜてバターが溶けたら完成です。

バターコーヒーダイエットを正しく実践する場合は上記のようなグラスフェットバターを用意する必要があります。グラスフェットバターとは「牧草飼育された牛のミルクを使った無塩バター」のことを言います。なぜグラスフェットバターが良いのかといいますとこのバターには不飽和脂肪酸が豊富に含まれているためです。

グラスフェッドバターにはデメリットがあります。それはスーパーなどではあまり売られていなく、普通のバターと比べて値段が４〜５倍するということ。手に入れにくい場合、代替として【AOCバター】は、グラスフェッドバターに近い成分で、値段がグラスフェッドバターよりも若干低くくお求めやすくなっています。

お好みで「ココナッツオイル（１０ｇ）」を入れると、さらにダイエット効果がアップします。なぜならココナッツオイルにも、「体に脂肪がたまりにくくなる」「血液の流れを良くして代謝を上げる」といった効果があるからなんですよ。

バターコーヒーダイエットは、朝食の代わりにバターコーヒーを飲む、いわゆる置き換えダイエットになります。

コーヒーのダイエット効果やグラスフェットバターに含まれる不飽和脂肪酸の効果、ココナッツオイルのダイエット効果などを朝のコーヒーで摂取することでその日一日元気に活動して代謝が向上しているので脂肪をたくさん燃やすことが出来ます。

9月25日放映の「世界の果てまでイッテQ！ 登山部アイガーSP」（日本テレビ系）では、お笑いタレントのイモトアヤコさんが、死の崖と呼ばれる危険な山・アイガー（スイス）の登頂に挑戦する様子が放映されました。イッテQ登山部の顧問であり、『天国じじい』のニックネームを持つ登山家の貫田宗男さんが、番組の中でおすすめしていたのが「バターコーヒー」という飲み物。アメリカを中心に話題となっている健康飲料で、ダイエットに効果があると話題になっています。