【ダイエット】シャワーよりお風呂が◎お湯につかるのは実はいいことだらけ♪【美容】

一人暮らしとなると、毎日浸かるのは一気に半分の30％ほどになってしまいます。面白いことに、いっさい湯船に浸からない人も30％ほどです。

身体を温める事で、代謝を高められより痩せやすい体質を作る事ができます。代謝を高めて、自然に消費するカロリーを増やせば何もしていなくても、痩せられるわけです。

特に悩みがちな女性が多いお腹痩せや脚やせの効果も期待できるのでこの部分を引き締めたい場合は、ぜひお風呂ダイエットを。

お風呂は、基礎代謝を普通の生活のなかで上げることができる一番簡単な方法と言えます。お風呂が直接ダイエットに効果があるというよりは、【ダイエットしやすい身体を作ってくれる！】という考え方の方が正しいのかもしれませんね。

内臓や腎臓の働きにも効果を与え、自律神経をコントロールする作用もあります。正しい入浴方法をとれば細胞も活性し、免疫力も高まります。

温熱作用により、体温が上がり、血管が拡張されれば、血流が増えて、身体の末端まで栄養素と酸素を行き渡らせることができるようになります。 栄養素と酸素がないと細胞は正常に機能しませんから、これで新陳代謝を活性化させることができます。

血行が悪くなれば、細胞の新陳代謝、組織の機能低下というのは避けられません。 乾燥肌による肌荒れ、手足や腰の冷え、肩こりや腰痛など女性が抱える身体の悩みの多くは、血行不良に起因するものが非常に多いので、 毎日のお風呂でしっかり身体を温めて、めぐりを良くしてあげることが大事です。

お風呂につかる事で体重は約1/9程になり、日頃酷使している筋肉や関節が重力から解放されます。そうする事で体中の緊張がほぐれ全身のリラックスへと繋がります。

適度な温度のお風呂に入ることでかなりリラックスできて、ストレスの軽減効果もあります。温泉などの特別な環境でなくても家のお風呂でも、十分なリラックスができます。お風呂だけでも十分効果はありますがアロマなどの香りをプラスすることでさらに効果をアップさせることもできます

消費カロリーが高い入浴方法は、高温反復浴という入浴方法です。これは、20分で300～400カロリーを消費すると言われています。42度という熱いお湯に短時間で何回か出たり入ったりする方法です。

お風呂ダイエットでの最適な温度はだいたい41～42度ほど。めちゃくちゃ熱いほどではありませんが若干熱いかなぁと感じるくらいの温度です。

40～42℃の湯船に、まず５分間肩までゆっくりとつかる。5分たったら外に出て５分休みます。次は３分間湯船につかる。３分たったらまた外で５分間休み…これを計20分程度繰り返します。