計算する習慣をつけてダイエット脳を手に入れよう!ただ闇雲な食事制限、運動では痩せない。体は数字でできている。数字を操ることで効率的に痩せる事のできる最短距離なのだ。
痩せる為には運動も大事だが、摂取カロリーを抑えるのが最も近道。極端な話、絶食すれば痩せるだろうがまず続かないし、危険すぎる。食べながら痩せる方法を紹介します。
まず自分の一日の基礎代謝量を知ろう。基礎代謝量とは何もしなくても消費するカロリーのこと。一日に摂取するカロリーがこれを下回れば脂肪をエネルギーとするため痩せていく。(例 基礎代謝1500 の人は摂取カロリー1200に抑えるなど)
食事のカロリー計算
単品ダイエットは続かない人が多いし、バランスが悪いのでカロリーの低い食材をバランスよく食べましょう。
ダイエット中は必ず栄養が不足がちになるのでサプリを活用してバランスを取ろう!
一日少しずつ5食の5Factor(ファイブファクター)ダイエットがおすすめ。
ダイエット中食べちゃだめだというのが一番ストレスになり、暴飲暴食に走る事が多い。三時間おきに軽めの食事を5回することでそんなにお腹は空かなくなる。
なぜ1日3食より1日5食がいいのか
1日3食では、1回の食事で摂取する糖質量が多いので、血糖値が急上昇します。 するとインスリンが多く分泌されて血糖が体脂肪に変わり、血糖値が下がります。 食事の間隔が長いので、血糖値が下がりすぎて空腹感が強くなります。
1日5食では、1回の食事で摂取する糖質量が少ないので、血糖値の上昇は緩やかです。 インスリンの分泌も少ないので、体脂肪に変わることが少なくなり、血糖値が下がりすぎることもないので、それほど空腹感もありません。
毎日体重を測ってダイエット脳をつくろう!
体重は体のバロメーター。毎日体重を測る事によって自己管理意識を高め、毎日の食生活や運動がどう影響するのかが分かる。
出典:www.a-b-c.jp
運動ももちろん重要だぞ!
実は食事制限だけだと脂肪も減る代わりに筋肉も減ってしまうのだ。筋肉が減ると基礎代謝が減るという悪循環になってしまう。筋肉が増えると基礎代謝も上がるので食事と運動をバランスよくやろう。
走るだけじゃあまり筋肉はつかないしカロリー消費もあまり多くない。筋トレとランニング(有酸素運動)を交互にやるのが一番カロリー消費にはいいし、筋肉も付くので痩せやすい体になるのだ。
筋トレに関して言えば重要なのは、腕立て100回よりも重いダンベル8回の方が効果が高い。負荷の軽い運動を繰り返すより負荷の大きい運動を数回する方が筋肉がつくのだ。女性は筋トレしてもムキムキになりにくいから安心して。筋トレを取り入れればダイエット効果は増します。
最後に
摂取カロリーは計算すればいいけど、運動は多少無理をしろ!ということ。最近色んなダイエットがあるけど、楽して痩せるという考えは捨てたほうがいい。ダイエットの原理は簡単で昔から変わらない。摂取カロリーを減らしてカロリーを消費すること。
ダイエットは数字と計算が全て。食品のカロリー、運動の消費カロリーを知れば自然と自分で考えるようになる。あとは自己管理の問題だっ!!!