世界も認めた本当はヘルシーな和製スイーツ【ダイエッター必見】

海外に日本の文化を紹介する「国際交流基金」では最近、海外事務所から和菓子紹介のイベント開催依頼が増えた。

和菓子には繊細さやヘルシーさ、日本の伝統や四季…。海外から見た日本へのあこがれが凝縮されているようです

海外のイベントでは、和菓子を見て「本当に食べ物？」と驚かれることも少なくないという

政府もクール・ジャパン戦略の柱の一つにスイーツを位置づけ、海外への普及を後押ししている

五感と想像力をはたらかせることによって、ひとつのお菓子から、季節感など様々なメッセージを汲み取ることができる

和菓子の魅力はなんといっても、季節感を味わえること

和菓子は、ケーキやクッキーなどの洋菓子に比べると、油を使わない分ローカロリーで食物繊維も豊富

成分のほとんどが植物性で、コレステロールの原因になる動物性脂肪がほぼ含まれていません。

砂糖のほかに和菓子でよく使われるのは、もち粉や米粉、小麦粉、豆類などの穀物、イモ類やゴマ、寒天など、健康的な食品ばかり。

米は完全栄養食品といわれるほど栄養バランスが優れている

きな粉の材料　大豆は、女性ホルモンと似たイソフラボンが豊富

ゴマは美容によいといわれるビタミンEやミネラルが、寒天は生活習慣病予防にぴったりの食物繊維が豊富

小豆の半分以上は、脳のエネルギー源となる糖質が占めています

小豆は老化や生活習慣病の原因と言われる活性酸素から体を守るポリフェノールが赤ワインより豊富

コレステロールや中性脂肪をたまりにくくし、血液サラサラにするサポニンやめまいや貧血の予防に役立つ鉄分、さらには酵素の働きを助けるビタミンＢ１や　細胞の再生を助けるＢ２まで豊富

緑茶の渋み成分「茶カテキン（ポリフェノールの一種」には、特に脂肪を減少させる効果がある

茶カテキンは、脂肪の吸収をおさえ、燃焼を助け、カラダの代謝を円滑にする働きもあり、甘いものと一緒はもちろん、毎日飲むことでダイエットのプラス効果をもたらせる可能性大！

ダイエッターの間食は和菓子がベター