冷え対策はカラダの中から。「色」や「産地」で見分けるポカポカ食材!調理法に関わらず、その食材が元々持つ「食性」という性質があるそうです。この「食性」を知り、食生活に活かせば、万病の敵ともいえる「冷え」対策からダイエットまで、有効に役立てる事が出来そうです!
体を「温める」「冷やす」。食べ物によって本来持つ性質が異なる
東洋医学では、古くから体を温める食べ物を『陽性食品』、体を冷やす食べ物を『陰性食品』と呼んで区別しています
『平』は陽、陰のどちらにも偏らない中間の穏やかな性質の食べ物
出典体を温める食べ物・食材と体を冷やす食べ物・食材【身体を温める食べ物の摂り方】
現代人は「陰性化」してる?!
現代人の体は相対的に陰性化していると言われています。
出典【楽天市場】健康・機能性食品 >ブランド別 >驚異の極陽性食品「ブラックジンガー」:京都太秦しぜんむら
陰性に偏り過ぎた体は、基礎体力が減退し、代謝が鈍くなって生活習慣病といわれる慢性病を引き起こしやすくなります。
出典【楽天市場】健康・機能性食品 >ブランド別 >驚異の極陽性食品「ブラックジンガー」:京都太秦しぜんむら
冷え性の人が多いことの一因にもなっている
「冷え対策」や「ダイエット」にも効果的な『陽性食品』
どんなに体を外から温めても、体の中が冷たくては効果がありません
「陽」の食品は栄養価が高く体を温める作用があることから、冷え性の改善とダイエットにとても有効な食品であると言えます
出典「陽」の食品
“色”や“産地”で区別できる!
陽性食品と陰性食品の見分け方は色と産地。
陽性食品は赤・黒・橙などで北方産
陰性食品は青・白・緑で南方産のものが多い
もっと知りたい『陽性食品』!特徴は?該当食品は?
◆陽性の食品の特徴・塩辛いもの・寒い、涼しい土地、気候にとれるもの・かたいもの、水分の少ないもの・地下でまっすぐ下にのびる植物・煮るのに時間のかかるもの・熱するとむしろ硬くなるもの
『陰性食品』の特徴・種類
◆陰性の食品の特徴・科学的に合成されたもの・精製されて色が白いもの・暑い、暖かい土地、気候にとれるもの・やわらかいもの、水分の多いもの・地上で真っ直ぐ上に伸びるもの・熱すると軟らかくなるもの
陰性食品は体を冷やしたり、ゆるめたりしますから、冷え性の人はできるだけ避けたほうがよい
科学的な裏付けも◎
近年では陽性食品に含まれている様々な成分と、体を温めることの因果関係が明らかになってきています
栄養学的なカテゴライズと作用がかぶる素材の多くは、なんとなく科学主体の欧米でも認められているようです
出典食品の陰陽に科学的根拠はありますか? | 素材・食材のQ&A【OKWave】