「食べてすぐ横になったら牛になるよ!」なんて言われたことはないですか?でも、それはお行儀の問題。消化の観点から考えると、食後のごろ寝はメリットがありそうです。
昔、ご飯食べてすぐ横になったら牛になるって親に言われてたけど、最近お構いなしだな~(・ω・)
だから、うしになったのか←— ふくすけ🐂🦓 (@fukusuke8889) December 10, 2013
食べてからすぐ横になると「牛になるよ!」とはよく言われたものですが、実は「食後のゴロ寝」は医学的に体に良いといわれています。
出典ダイエットのススメ|コラム – 食後のゴロ寝は大正解?!
実は、消化という作業は、生き物にとって大変な力仕事なのです。
食後むやみに身体を動かすと、血液が筋肉のほうに回ってしまい、胃腸への血のめぐりが悪くなってしまいます。これでは食べ物を十分に消化できません。
出典「食べてすぐ横になると牛になる」の医学的真相が判明!(WooRis) – エキサイトニュース(1/2)
▼横になることで「肝臓」の代謝がスムーズに。
肝臓の解毒・代謝をスムーズに行うのを手伝うためにも、食後は横になっても良いそうです。
出典「食後に寝ると牛になる」は嘘!実はゴロ寝が代謝にいいと判明 | 「マイナビウーマン」
横になると体を起こしている時よりも肝臓への血液供給量が増えるので、肝臓の負担が減り、肝臓の疲労を最小限にとどめることができます。
出典ダイエットのススメ|コラム – 食後のゴロ寝は大正解?!
食後に足をあげて10分体を休めると、血流がお腹に戻ってくるため肝臓に流れる血液量が増え、 酸素や栄養分が肝臓に流れ、解毒・代謝するのを助けます。
出典「食後に寝ると牛になる」は嘘!実はゴロ寝が代謝にいいと判明 | 「マイナビウーマン」
慢性肝炎などの肝臓病がある人に良いだけでなく、肝臓病を未然に防ぐ効果も期待できます。
▼ダイエットにも効果的!?
痩せるために必要な“代謝”。代謝にもいろいろな種類がありますが、実は“肝臓”が基礎代謝の2~3割を担っていることをご存知でしょうか?
出典「食後に寝ると牛になる」は嘘!実はゴロ寝が代謝にいいと判明 – Peachy – ライブドアニュース
基礎代謝を上げることはもちろん、ダイエットにもつながってきます。
出典食後のゴロ寝が代謝にいいってしってますか?: 健康の為に知っておきたい10のこと
ごろ寝ダイエットによって代謝は向上していきます。そうして、適度な運動をすれば消費カロリーが増えることで、脂肪を燃焼させてダイエットの成功に繋がっていくのです。
出典ごろ寝ダイエットでより効果的に痩せるために – 体温を上げる|健康回復のための第一歩です!
ゴロンとするなら…
食後に横になる時は、体の右側を下にして寝ると良いと言われています。胃の形状から考えて、左側を下にすると体に負担がかかるからです。
出典食後 寝る 向き
左をしたにすると胃の上に肝臓がぐーっと乗っかってくるので苦しくなってしまう
出典食後のゴロ寝が代謝にいいってしってますか?: 健康の為に知っておきたい10のこと
食後の激しい運動はNG!
食後すぐに動き始めるのもよくないのです
出典「食後に寝ると牛になる」は嘘!実はゴロ寝が代謝にいいと判明
小中学校のとき、5時間目の体育で、ワキ腹が痛くなった経験、ありませんか?これは、体に非常に悪いことで、お腹が「運動するなー!まだ消化中なんだよう!」と、悲鳴を、あげているのです。
食後スグの、きつい運動は、NG。2時間は待ちましょう。
そのまま寝ちゃうのはよくない!?
消化のことを考えると、食べてすぐ横になって身体を休めるのはいいのですが、夜遅くに食事して、そのあとすぐに寝るというのはよくありません。
出典「食べてすぐ横になると牛になる」の医学的真相が判明!(WooRis) – エキサイトニュース(1/2)
夜遅い時間に食事するほど、脂肪を蓄積するリスクが高まってしまいます。食べたものをなるべく脂肪に変えたくなければ、就寝時間の3時間前までに夕食を済ませるのがオススメです。