ダイエットの天敵とも言えるおやつ(間食)ですが、時間と量を上手に工夫すれば、むしろ食べたほうが良いこともあるそうです。
ダイエット中、カロリーを気にしている方は太るからといってお菓子を我慢しがちですが、適切な量と時間を守れば、必ずしも悪影響ばかり与えるものではありません
出典あすけん - おやつを食べるなら食後と間食のどちらがおすすめですか?
空腹時間を長くガマンしすぎると、次の食事で食べ過ぎることも多くなりますよね。「3時のおやつ」と言われているように小腹が空いた時に間食として少しお菓子を食べることは理にかなっていると言えます。
出典あすけん - おやつを食べるなら食後と間食のどちらがおすすめですか?
出典:igot-it.com
空腹な時間を減らすことで血糖値が安定し、脂肪として溜め込もうという働きも少なくなります。そして、次の食事のドカ食いも防ぐことができます。
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1日1回の食事よりも数回に分けて食事をした方が血糖値は安定し、摂取したエネルギーを消費しやすくなります。
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<食後のお菓子>一度に沢山の食事を摂ると、血糖値が急激に上昇するため、血糖値を下げる作用のあるインスリンというホルモンが分泌されます。 インスリンは血糖値を下げる他に脂肪燃焼を抑え、エネルギーとして消費されなかった分の炭水化物などを体内の脂肪細胞に取り込んで蓄えようと働きます。そこへ食後のデザートにお菓子を食べると、血糖値はさらに上がり、インスリンが沢山分泌されてしまうのです。
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要するに、食後に『甘いモノは別腹』と言って食べると”太りやすい”
食後2時間経過すれば、血糖値はほぼ正常に戻っており、この時間にお菓子を食べても、血糖値は急激に上昇することはありません。
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食事のつなぎは100kcalを目安に小包装になっているおやつ、カロリー控えめのヨーグルトやアイスなど量にさえ気をつければ、おやつを食べても大丈夫。その量についてまずはご説明します。
出典ダイエットにおすすめ!おやつ3パターン [食事ダイエット] All About
1日に必要なエネルギー量は女性の普通活動の場合、約1800kcal程度。ダイエット中のおやつはその5%~10%程度に抑えて、100kcal~200kcal前後にしておくと良いでしょう。最近では市販のおやつにもカロリー表示がしてあることがほとんど。その数値を参考にして、100kcal程度のサイズになっている小分けのお菓子を選ぶと食べすぎの心配も少なくなります。
出典ダイエットにおすすめ!おやつ3パターン [食事ダイエット] All About
【 お菓子の食べ方 】■ゆっくり時間をかけておしゃべりしながらゆっくり時間をかけてお茶などの水分と共に摂りましょう。満足感とともに満腹感も味わえます。■洋菓子より和菓子洋菓子などに多く使われている、生クリームやバターは、脂肪の塊なので、すぐに体脂肪となってしまいます。お団子やお餅の和菓子の材料はほとんどが炭水化物なので脂肪に比べてカラダに蓄積されにくくおすすめです。■食べる分だけ袋から直接食べるのではなく、お皿に取り分けてから食べましょう。
出典あすけん - おやつを食べるなら食後と間食のどちらがおすすめですか?
昼間のおやつのとり方昼間に食べたおやつは、その日のうちに動いて消費する機会があるので、多少エネルギーがあっても大丈夫! 我慢しないで、食べたいものを食べましょう。ただし!!“適正量”もお忘れなく☆
出典からだサポート質問箱:ダイエット中でも我慢せずにおやつを食べたい【PART2】
夜間のおやつのとり方夜間のおやつは、ほぼ確実に体脂肪として蓄えられてしまいます。脂肪量やエネルギー量が低いものを選び、お土産に頂いたドーナツを夜に食べる・・・なんて事のないように意識する事が大切です。
出典からだサポート質問箱:ダイエット中でも我慢せずにおやつを食べたい【PART2】
いずれにしても、あくまでもおやつは食事との間のつなぎと考え、量に気をつけて食べることが大切。買い置きをせずに必要な分だけ買い物をするようにするといいですよ。
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