食事制限無し!?ダイエットの味方、かさ増し食品とレシピ10選

ダイエットで食事の量を減らしている人も多いと思います

すると、食事の量を減らしたことによるストレスで健康を害する可能性もあり、また、ダイエットが終わると反動で過剰に食べてしまい体重が元に戻ったりそれ以上に増えたりすることも考えられます

それを防いでくれるのが、見た目が豪華になり満腹感が得られて、ストレスフリーにしてくれる、かさ増し食品なのです

なんといっても王様はもやし。一袋30円前後で、しゃきしゃきの食感をプラスすることができます

青菜と胡麻和えにしてもよし、これまた安価で手に入るえのきだけと一緒にちょっと炒めるもよし。ドレッシングをかけてすぐに一品完成してしまうのも魅力です

他にもさっと炒めてミックスハーブなどを加えて、卵を流し込んで焼けば、スペイン風オムレツのような豪華な1品もできます

ダイエット中に豆腐を取り入れる人は多いと思います。豆腐ハンバーグや豆腐グラタンなどでかさ増しすれば満腹感も得られます

そして豆腐には、鉄が含まれています。実はダイエットの時、1番と言っていいほど大切なのが、胃への負担をかけないこと。豆腐はタンパク質が豊富なわりには、消化が短時間で済むのです

常温保存できる常備野菜の中でも、じゃがいもはおかずにボリュームを出すのにピッタリです

細切りにしてピーマンと炒めて市販のソースをかければ、しっかりとしたおかずになります

きんぴらごぼうのようにして煮るのもおいしいですし、さっと水にさらしてまとめてフライパンでカリッと焼くと、フランス料理のガレットのできあがりです

最近欧米でも人気の高まっているしらたきは、100gで約6kcalという超低カロリーが魅力です

食物繊維も豊富なのでダイエットにはピッタリの食材です

乾煎りしてパスタに混ぜたり、茹でて刻んでごはんに入れれば、炭水化物を減らすこともできます

まるごと1個買えば、とにかく何日も使えるのがキャベツ料理。千切りにして揚げ物に添え、味噌汁にも使え、焼きそばや野菜炒めと、とにかくバリエーションが多い葉物野菜です

茹でても炒めても、刻んでもそのままサラダにしても、キリがなく使えて、1年中手に入るのがいいですよね

芯をくりぬいてコンビーフを詰めてスープでまるごと煮込んだところにお醤油をたらりとかければ、簡単でおいしい1品のできあがり。ボリュームもあってオススメのレシピです

キャベツと並んで、大物の葉物野菜ですが、旬の冬に大活躍します

鍋に入れるのはもちろん、ベーコンや豚肉と重ね蒸してもおいしいですし、卵と炒めて塩コショウだけでも白菜そのものの甘みを堪能できます

ベーコンと一緒にミルク煮にすると、ちょっと凝った1品になります。余ったら漬物にどうぞ

切り干し大根に含まれる食物繊維は、ごぼうよりも多いことを知っていましたか？　切り干し大根の食物繊維は、野菜の中では抜きん出てトップに入るとされています

大根を太陽に干した場合、鉄やカルシウム、糖質の代謝に必須のビタミンB2等の栄養価が数十倍に増加し、栄養がぎゅっと凝縮されます

さらに、甘みが増すにも関わらず、カロリーは1食分（10g）約30kcal以下。細かく刻んで、ご飯のかさ増しなどに使ってみては如何でしょうか？

“かさ増し”目的にはちょうどいいのが春雨です。そのものに味はないので、濃い味付けの野菜炒めなどによく合います

野菜と一緒に市販の中華ドレッシングをかければ、あっというまに中華風サラダのできあがり

鶏もも肉と一緒にチキンスープで煮れば、ハワイ料理のチキンロングライスのできあがりです

低カロリーで、たんぱく質、ナトリウム、カルシウム、リン、亜鉛など不足しがちなミネラルが豊富な麸

煮物や鍋に使うと出汁やスープ吸って大きく膨らみ、旨みたっぷり満腹感たっぷりになるのでかさ増しに最適な食材です

ハンバーグなどの肉料理に、小さくした麸を混ぜてかさ増ししてもおいしいです

もともと白身魚が原料のはんぺんは、どんな料理にもまぎれることが上手です

そのまま食べても、味付けしてもおいしいですが、つくねのようにしてスープにしてもいいです

また、お好み焼きに混ぜて焼くとフワフワになるのでお試しあれ。アボカドと一緒にグラタンの具にするとヘルシーでおいしい1品もできあがります