腹やせを目指せ！お腹が太る原因と腹やせ方法

お腹に脂肪がつきやすいのは、特に脂肪がつきやすい場所でもあるからです。これはいいかえると、カラダの動きの中で、動くことが少ない場所から脂肪がついていくということになります。よく手や脚、首というのは日常から動かしやすい部分でもあります。こうした場所と比べても、お腹周りや背中、ウエスト周りは特に動くことが少ない場所です。

摂取カロリーがすべて消費されず、余ったエネルギーがどんどん体の中に溜まっていき、内臓脂肪へとなり、蓄積されていきます。余ったエネルギーを運動により消費できれば問題ないのですが、年齢とともに運動量も減るために、消費されずに溜まっていってしまうのです。

ぽっこりお腹は単純な腹筋運動だけでは解消されません。加齢による内臓の内側にある筋肉の衰えによる「内臓下垂」もしくは「腸下垂」が根本的な原因です。

お腹痩せのために腹筋をやったことがある方も多いのでは？？筋トレが好きな方以外はなかなか続かないですよね…。そんな方はドローインから始めてみましょう！

体内に取り込んだ酸素を使って糖質や脂肪を燃焼させ、エネルギーを生み出します。負荷は軽度～中等度なので、長い時間の継続が可能なのが特徴です。代表的なものには、ウォーキングやジョギング、水泳、縄跳び、サイクリングなどがあります。深い呼吸で酸素を取り入れながら、ゆっくりエネルギーを燃やす運動です。

まず、両手を頭の後ろに回します。膝をできるだけ高く上げて、上げた膝と反対側の肘をくっつけるように、身体をひねります。交互に繰り返してください。

私たちの身のまわりにある食べ物や飲み物には、次のような内臓脂肪を減らす効果のある栄養が含まれています。内臓脂肪を減らす代表的な栄養食物繊維ＥＰＡＬ－カルニチンビタミンＢ群リコピンカフェインクロロゲン酸カルシウム

便秘のせいでお腹がぽっこりしている場合は、便秘を解消するだけでお腹周りがすっきりしますよ。便秘が気になる人は、繊維質の多い食べ物(ごぼうやキノコなど)を食べたり、水分をたくさんとるようにしましょう。