なんとなく体脂肪が減って痩せられるように楽な運動のクセをつける方法

ダイエット

なかなか運動をする時間はないけど、日々の暮らしの中でちょっと考えてみませんか。

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太って見える原因とは?

同じ体重でも見た目に違いがあるのは、体脂肪率が原因なのです。だから、肥満かどうかは体重ではなく、体脂肪率で決まります。

むくみの原因として考えられていることとしては、まず血行不良や体内の水分量の偏りが挙げられます。血行不良や水分量が偏ってしまう原因には、長時間同じ体勢を続けていたり、ハードな仕事をしていたりすることが考えられていますが、特に仕事でいつも立ちっぱなしだという場合などは足がむくみやすい状態になっています。反対に座りっぱなしで仕事をしている場合も長時間同じ体勢を続けていることから血行が悪くなり、水分が足に溜まってしまってむくんでしまうのです。またハードな仕事をして体が疲れていたりする場合もむくみの症状は現れやすくなっています。

どうやって体脂肪やむくみを抑えるの?

マラソンやサイクルロードレース選手はモデルさんもびっくりな細い足と細い腕、すっきりしたお腹をしているでしょ?あれはエアロビック筋(赤筋)がメインで付いているから、主に脂肪を酸素で燃やして二酸化炭素と水に変えている、いわゆる有酸素運動を行っているのです。

短距離の選手や短距離スケート選手、競輪選手の太股は凄い太さがありますよね?あれはアネロビック筋(白筋)で、主に糖質をエネルギーに変えて疲労物質の乳酸を残します。

『ウォームアップ→心拍数一定にして笑っちゃうくらい軽い運動→クーリングダウン』という軽い運動をすれば良いわけ!

脂肪を燃やすためには、自律神経の一つである「交感神経が活発に働く」必要があります。肝心なのは、この交感神経は、「夜よりも朝の時間帯に活発になる」「空腹よりも食後のほうが活動する」ということです。

また、むくみは、体内の血液や体液の循環が正常ではない状態になっていることから現れる症状なので、血液や体液の循環を良くしていくことでむくみの症状も改善させていくことができます。

ストレッチやツボ押しなどで血液や体液の循環を良くしたり、お風呂に入ってゆっくり温まったり、自分でできるむくみ予防はたくさんあります。

軽い運動やストレッチってどうやればいいの?

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5、腕のストレッチ(1)背筋を伸ばして椅子に座る(背もたれにもたれないように)。(2)両方のひじをかけ(または左右の椅子の端を左右それぞれの手で掴む)、腕に力をいれて椅子から少しお尻を浮かす。 5秒×10回

二の腕のストレッチ(1)背筋を伸ばして立ち右手をまっすぐ上に上げ、左手で右手の手首を掴む。(2)左側に体を倒しながら右手の二の腕を伸ばす。反対側も同様に15秒×1回

6、ふくらはぎのストレッチ(1)(1)靴を脱いで普通に椅子に座り、右足の裏を左足の甲に乗せる。(2)左足を床にかかとがついた状態でつま先を上に向かってあげ、左足のふくらはぎに力をいれる。反対側も同様に5秒×10回

ふくらはぎのストレッチ(2)(1)背もたれにもたれないように椅子に座り、両手の手のひらを膝に置く。(2)両腕に力をいれて膝から下に負荷をかけ、両足はかかとを床から上げる。5秒×10回

7、ふくらはぎとおなかのストレッチ(1)普通に椅子に座り、両足の足首が重なるように組む。(2)腕は肘掛を掴み、膝がまっすぐになるように少し足を上げる。(3)次にふくらはぎの部分を重ね、上げる。5秒×10回

8、太ももとおなかのストレッチ(1)椅子に座り肩幅に足を広げる。膝をまっすぐにしてつま先を伸ばし両足を浮かせる。(2)片方の足を伸ばしたままの状態で足を組み、そのまま足を椅子の方に向かって引いていく。反対側も同様に5秒×10回

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