夏のやけ食いの原因ストレスなのか!?実は…意外な研究結果

３位・・・大声を出す（カラオケ）２位・・・寝る１位・・・やけ食い！

中高年の、どちらかといえば女性に目立つ。急激な体重増加によって、肥満にもつながる。

いらいらしたりしている状態＝戦闘モード（交感神経優位）が過剰になると身体は、副交感神経を働かせようとします。

その際に一番簡単な方法は、胃をふくらませることです。そうすると消化するために副交感神経が優位になるのが人間の身体です。

野生動物にとってのストレスとは、天敵との闘い。だからストレスを感じるとエネルギー補給しようとしてものを食べるようになる。

もともと嫌なことがあってストレス解消のためにやけ食いしていた人は、いつの間にか全然落ち込んでいないとき、むしろ幸せなときでも食べ過ぎていることが判明した。

興味深いのは心理チェックでやけ食い傾向が認められた学生は、悲しい映画を観た後より、コメディー映画を観てハッピーな気分のときの方がカロリー摂取量が多かったこと。

ストレスでやけ食いをして、太ったという人がいますよね。

名付けて“ハッピー食い”が急増し、世界的な肥満のまん延に拍車をかけているとか。

１９９８年にアメリカのメーザー博士（社会学）が調査。その結果分かったのは、安心して生活していた男性はテストステロンが減少していたことが判明。筋肉が減るので消費エネルギーが下降（消費エネルギーの四割は筋肉）。それゆえ脂肪が溜まりやすくなる。

ラブラブの人の方が、そうでない人より三割ほどテストステロンが減ってしまう。それに食べ過ぎや運動不足といった要素が絡む

杤久保教授は寒天料理を勧める。寒天の原料はテングサやオゴノリといった海藻で、ほとんどカロリーがなく、食物繊維が豊富に含まれている。

バランスの良い食事を心掛ける

早食いはしない、よくかんでゆっくり時間をかける

750名に行ったアンケート調査によると、約半数の人が、「日曜日の午後7時から10時の間にポテトチップスやケーキなどのダイエットには大敵のおやつを食べてしまう傾向がある」と答えた。