思わず触りたくなる美脚になる方法

まず、水太りで脚が太くなっている人です。むくみが原因で脚が太くなっている場合には、このタイプの人が多いのです。筋肉の量が少ないことが原因で、リンパの流れが悪くなっていることが考えられます。この場合には、マッサージをしてリンパの流れをよくし、むくみを解消することで脚痩せすることができます。

次に、筋肉が原因で脚が太くなっている人です。スポーツなどで鍛えた筋肉が使われなくなったことで、筋肉のバランスを崩してしまい脚が太くなっているのです。脚痩せには筋肉が必要ですが、バランスの悪くなった筋肉ではかえって太くなってしまうだけなので、筋肉のバランスを整えてあげることがポイントとなります。脚痩せのためにバランスの良い筋肉を作るには、適度な運動を取り入れるようにしてください。

そして、脂肪太りで脚が太くなっている人です。足に力をいれても筋肉が出てこなかったり、肉を掴むことができるのが特徴としてあり、脚だけでなく体全体がふくよかな人がこのタイプになります

～ふくらはぎが太い原因～・筋肉・むくみ・Ｏ脚・Ｘ脚・脂肪・セルライト・歩き方に癖がある・ヒールの高い靴ばかり履いている・骨盤がゆがんでいる・自転車で毎日坂を登るなどの生活習慣

■むくみを解消するための簡単ストレッチ5つ（1）ふくらはぎのむくみ解消膝をそろえて座り、つま先は床につけたままかかとを10回上げ下げます。その後、今度はかかとを床につけたままつま先を10回上げ下げします。（2）ふともものむくみ解消1片方の足を真っ直ぐに伸ばし、そのまま宙に浮かせた状態で膝を直角に曲げます。この姿勢を10秒キープし、左右交互に５回ずつ繰り返します。（3）ふともものむくみ解消2膝をそろえて椅子に浅く座り、両ふとももをぎゅっと近付けるように力を入れて10秒キープしてください。（4）ふともものむくみ＆下腹部痩せ両足をそろえた状態から、足をゆっくり床から離します。かかとを前に突き出すようなイメージで、腰から垂直に足を真っ直ぐ伸ばし、15秒キープ。（5）足首回しでリンパの流れを良くする片方の足を膝の高さまで上げて、まっすぐ伸ばします。そして、足首を上に向けてぐるぐると回します。左右各15回ずつ繰り返しましょう。足首は、回しやすい方向で構いません。

１．プリエ しなやなか足になるため、ます大腿筋（ふとももの筋肉）を鍛えるトレーニングを行います。その一つのトレーニングがプリエです！このプリエのポイントは膝を深く曲げすぎない！、前傾姿勢（背中を丸めない）にならない！です。（１）まず両足を肩幅くらいに開きます。（足先と膝の方向は同じにします）（２）両手はリラックスして骨盤あたりに軽く添えます。（３）膝を曲げ、腰をおろしますが、膝の角度は９０度以上！（深く曲げすぎると膝の靭帯に大きな負担をかけます。）（４）背筋は湾曲させず、一直線になるよう意識し、首・頭もその延長線上にくるようにします。（前傾姿勢にならない）（５）上げるときも、下げるときも上体の力は使わずにゆっくり行います。（６）下げるときは、呼吸は吐きながら。上げるときは、呼吸は吸いながら行います。（７）スクワットの最中は常に足の裏は床に接地するように！（８）回数を気にするあまり上体を使って上げ下げしても、膝・腰に余計な負担がかかったりしますので、ユックリと大腿筋を意識しながら行うのがコツ！●目標：１５回を２セット

このマッサージはお風呂上がりにやると効果的です。①リンパを流すくるぶしからひざに向かって、脚の裏側をぎゅっと絞るようにもみながら、上に向かってリンパを流す。②骨にそってもむ左右の骨にそって、指先で押すようにもむ。骨に沿ったくぼみにリンパがたまるのでしっかり押すことが重要。③ひざ&ひざ裏を押す。見落としがちなひざ&ひざ裏マッサージも忘れずに。ひざ裏はリンパがたまりやすいから丁寧に。④太もも太ももは両手を交互にぞうきんを絞るように力を込めてマッサージ。内側も外側もまんべんなく。ポイント：太ももは力強く！⑤ひざの皿を押すひざの骨の周りを親指で回すように押しながらマッサージする。指圧するように丁寧に押すのがポイント

大腰筋を鍛える、骨盤矯正体操の方法　（１）直立の姿勢から片脚を上げ　（２）大きく前方にバンッと踏み出す　　　体重をのせて、出した脚のひざが９０度になるまで曲げ、３～５秒間後ろ脚を意識的に伸ばす。　（３）体をいったん最初に直立状態に戻してから脚を替えて同じ動作を繰り返す。 　・１セット１０回（左右５回ずつ）　　１日２セットが目安　慣れてくると、踏み出した足の方向に上半身をひねるとさらに効果あり

セルライトを減らすためには、まずセルライトをつぶさなければなりません。セルライトは脂肪ですが、通常他の部分にある脂肪とは違って、何年間も脂肪が蓄積されて固まったものなので、軽くマッサージをしたり、代謝を上げたりするだけでは無くなりません。まずはセルライトをつぶして小さな塊にして、それからマッサージで燃焼させていかなくてはなりません。セルライトをつぶすには、力が必要になってきます。固くなった脂肪は力を入れて揉まないと意味がありませんから、エステでもかなりの痛みを感じるほどの力で揉まれます。セルライトを潰してくれる機械も売っていますが、力の加減が難しく、やはり手で揉むのがベストだと言われています。それから、押し潰すイメージでラップの芯やめん棒などを使い、セルライトの上を擦るようにすると効果があります。これもやはり痛みがあったり、やり始めにはアザができてしまうことがありますが、続けていくうちにセルライトが潰れていくので痛みも軽減されてきます。