【朝食にケーキ】マリー・アントワネットが実践していたダイエット法

ウエストは58～59cm、バストが109cmで、当時のモードに合った体型であった。

マリーが生きていた18世紀のフランスの宮廷では「朝にケーキを食べ、昼に肉や魚等の主食を食べ、夜は軽くスープを食べる」という食生活が送られていた。

「パンがないのならお菓子をお食べになったら？」というアントワネットの有名な言葉

ブリオッシュは現代ではパンの一種の扱いであるが、かつては原料は小麦粉・塩・水・イーストだけのパン（フランスパン）でなく、バターと卵を使うことからお菓子の一種の扱いをされていたものである。

なおフランスを代表するイメージであるクロワッサンやコーヒーを飲む習慣は、彼女がオーストリアから嫁いだ時にフランスに伝えられたと言われている。

アントワネットが好んで食べたのがクグロフとマカロン。

人間の体は朝は代謝がよいと言われている。そしてカロリーを摂取しすぎたとしても、夜までに燃焼する時間の余裕もある。そのため、朝ならケーキを食べてもダイエットにはあまり影響しないということのようだ。これは嬉しい！

朝食にデザートを加えることによって、夜まで終日、甘い物への渇望を抑えことができる

朝食だけは必ず甘いデザートを加えた十分満足できる食事をした人々は、甘い物を完全に排除した低炭水化物の朝食を食べた人々より、平均で体重を18キロ多く減らしました。加えてリバウンドを回避できました。

昼にバランスの良い食事をがっつり食べると、夕方お腹が減るであろう時間の間食を防ぐ事が出来る。その際は、血糖値がゆっくり上がるGI 値が低い食材を心がけて食べると、よりお腹もすきにくくなる。GI 値の低い食材は、さつまいもや玄米などが挙げられる。

マリー･アントワネットが実際に食べていたスープは鶏、羊、牛などの骨をたっぷりと数時間煮込み、それに野菜やハーブが加えられたものであった。

栄養士は「柔軟で特定の食べ物を禁止しないダイエットの方が長く続きやすく、長期的に有効である」と解説している。

経験した方なら分かるように、食事制限やカロリー制限では食べるのを我慢しなくてはいけません。そのため、食欲が満たされないことも多くあります。しかし、食後に好きなデザートを食べることで、満足感が高まり、その後の食欲を感じにくくする効果があるのではないかと言われています。

A TYPICAL DAY ON THE MARIE ANTOINETTE PLANBreakfast – Mixed berries with plain yogurt and nuts plus a modest slice of home-made cake. Lunch – A light soup followed by a skinless chicken breast or salmon fillet with quinoa and mixed vegetables.Afternoon snack – A handful of almonds mixed with sunflower seeds and sesame seeds.Supper – (no later than 8pm if possible) Broth with side salad and a small piece of chicken or cheese.