これならお腹グ～となっても我慢できるかも！？

ここ数ヶ月で、5kgほど痩せました。5kg変わると、見た目も変わると（自分では）思っています。ツラい運動やムリな食事制限はしていません。

痩せた原因は１つではありませんが、一番大きかったのは、たったひと言の言葉

お腹がグーグー鳴るのは若返りの音だよ

「お腹が鳴ってから食べる！　お腹がなっているとき私は若返っている！　と自分に言い聞かせる」

特に夜、食べる前におなかが「グーッ」と鳴っているときに、若返りホルモン、若返り遺伝子が出てくるんです。

『若返りホルモン』である『成長ホルモン』が増量します。そして若返り遺伝子である『サーチュイン遺伝子』が発動する。さらに血管を掃除してくれる善玉ホルモンの『アディポネクチン』が分泌される。

生命力をつかさどる「生命力遺伝子」は、空腹時や寒さなど、いわゆる体の危機的状況でないと働かない。つまり、食べ物があふれ、快適な環境で生活できる現代人は、「生命力遺伝子」が本領発揮する場がなく、老化や病気に対して弱くなっているといえる。

空腹状態になるほど、体が肌をつややかに、シワを薄くしようとするんです

お腹がすいて胃がグーグーいっているとき、若返りホルモンによってあなたはどんどん魅力的になっているのです。お腹が鳴ってもあわてて食事しないで、しばし成長ホルモンによる若返り効果を楽しみましょう

空腹を感じたからといって、すぐに食事をするのはNG。それも、「サーチュイン遺伝子」を働かせるためだ。極端にいえば、お腹が空かなければ食事の回数や時間にこだわる必要もない。 「食事の時間だから」とお腹が空いていないのに食べることは、食べ過ぎにつながる。しばらくは空腹をキープし、30分～1時間後を目安に食事をするとよい

空腹を飲み物でまぎらわせたいときは、カフェインには強い刺激があり、空腹時に摂取すると吐き気やめまいを招くこともあるため麦茶などカフェインレスのものを選ぼう。

お腹が空いた常態を維持することで若返ると言われれば、少しはガマンできそうです。

この言葉に出会ってからは、間食をしないことや、腹8分目でやめておくことが楽しくなりました。「また若返っちゃうな～」なんて思えるわけです。