数字で見ると理想体重になるまでに要する日数がわかります。
昔はぽっちゃりしていた“痩せ女子”たちは日夜、自分の身体を研究し効率的に痩せるにはどうしたらいいのかを考えています。
出典痩せ女子が痩せると実感したダイエット4つ – モデルプレス
ダイエットの基礎知識
実際に使われる「消費カロリー」より、体内に取り込む「摂取カロリー」の方が多いから。動いて使ったカロリーより、食べたカロリーが多いと太るということです。
消費カロリーに対して摂取カロリーが足りなくなると、体は自動的に蓄えていた脂肪たちを燃やして、エネルギーに変えて使うようになります。だからその分やせるわけです。
カロリーが消費されるタイミング
毎日、人って動いたり、基礎代謝的なものがあったりして、生きるために日々カロリーを消費しているわけです。
出典痩せるって簡単!たった100キロ走れば体重1キロ落ちるんだね。 | カズダイエット
基礎代謝は、呼吸や体温調整など生命を維持するために消費されるエネルギーで、眠っている間でも消費されています。
成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、一日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。
年齢・性別毎の標準的な一日あたりの基礎代謝量は基礎代謝基準値×体重で求めることができる。
脂肪を落とすには
1kgの脂肪は7000kcalに相当。
出典脂肪を1kg(7000kcal)減らすには?~1日の消費カロリーを増やそう! | ウェルネスリンク – WellnessLINK
一般的な成人の摂取カロリーの目安は、だいたい1800kcal~2200kcal前後です。
1万歩は7kmくらいの距離に相当
消費カロリーは、概ね体重(kg)x歩いた距離(km)=消費カロリー(kcal)です。
出典ウォーキングの消費カロリーについてお尋ねします。1キロを10分程度の速度で… – Yahoo!知恵袋
ダイエットの天敵「ホメオスタシス」と「レプチン」
ホメオスタシスは、体に少量のエネルギーしか入ってこない場合、エネルギー消費を減少させて体を維持する機能のこと。
出典なぜリバウンドするの? | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
「レプチン」とは、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌されて、脳の満腹中枢を刺激する物質です。
出典なぜリバウンドするの? | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
ダイエットを中断し食事の量を元に戻した場合、レプチンの量も変化するのですが、これが適正量に戻るためには、約1ヶ月の時間がかかるのです。つまり、1ヶ月は食事の量を元に戻してもレプチンの量が少ないため満腹感を得られず、かえって食べ過ぎてしまうのです。
出典なぜリバウンドするの? | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
リバウンドしないためには減らしすぎないこと!
ホメオスタシスは、1ヶ月に5%以上体重が減少すると、最大限に働く仕組みになっています。短期間で急激な減量をせず、5%以内の体重減少を心がけましょう。
出典なぜリバウンドするの? | ダイエットナビ | CLUB Panasonic