思ったよりキツク無い、1日1食プチ断食とは?
その驚きの効果とは?
断食の脅威の六効果①内臓(特に消化器系)が休まり、その機能が回復する②内臓や血液中の余分な脂肪が消費され、体内の老廃物も一掃されて、血液がサラサラになる③体重が減り、すっきりした体になる④味覚がリセットされ、自然の味わいの食べ物が好きになり、食生活改善の良いきっかけになる⑤自律神経、ホルモン、免疫機能が正常になる⑥脳の休息になり、精神的にリフレッシュできる
鶏も断食をする、という話を聞いたことがあるでしょうか?年老いていい卵を産めなくなったり、卵を産む率が低くなった雌鶏(めんどり)がいたとします。そのまま放っておくと、食用にするか、廃用にするほかありません。ところが、ある一定期間、しばらく餌を与えずに絶食状態にすると、羽が生え替わり、血色がよくなり、また若鳥に負けない元気ないい卵を産むようになるのだそうです。
空腹(1日1食)ダイエットの理論を簡単に言うとさて、空腹ダイエットの理論とは具体的にどういうものなのかというと、簡単に言えば「食事量を減らすことでサーチュイン遺伝子が活性化すると、少ない量の食事からでも栄養を完全に吸収するようになる。さらに、食事量が少ない分内臓への負担も軽減され、サーチュイン遺伝子とのダブル効果によって、健康・若返りが期待できる」といったところでしょうか
1日1食なんて健康に良いわけがない!そんな反対論もないわけがない!
しかし!それは1食の取り方が間違っているだけ!
1日1食ダイエットはどうやるの?
このダイエットの良いところ
1日1食がきつい方は朝食抜きから
●1日1食がきつい人は、こちらから始めると良いです。朝 生姜紅茶(+人参・リンゴジュース)昼 そば夕 和食●これに慣れてもう少し痩せたいと思ったら朝昼 人参・リンゴジュース、生姜紅茶夕 和食(空腹を我慢できないとき 黒砂糖、チョコレート、黒糖、生姜紅茶)
出典「空腹」療法-セラピー-/石原結實
やせる食べ物と太る食べ物
自分の身体で実践している人
現在は週4~5回は伊豆にある自宅で、朝、人参・リンゴジュース2杯と生姜紅茶1杯を飲んで在来線、新幹線、タクシーを乗り継いで東京の診療所まで出かけ、午前中の診療の後、12時から取材を受け、午後の診療をすると、同じコースで自宅に帰る。帰宅後、4~5Kmジョギングして、それから入浴し、たこ刺し、いか刺しを肴にしてビールに焼酎のお湯割りを飲み、その後、玄米ご飯、みそ汁、納豆、豆腐、エビの天ぷら、たこの煮物等々を食べる毎日である。他人様にはとてもすすめられる食事ではないが、幼少期から肉がダメ、卵もベタベタして食べられない。日本人なのに魚が嫌い。牛乳を飲むと下痢する・・・・という妙な体質に生まれてきたので、動物性食品は、エビ、カニ、イカ、タコ、貝、牡蠣、メンタイコ程度しか食べられない。こうした本能が欲する食事しか食べず、しかも一日一食で、毎日のジョギングに、週4~5日はウエイト・トレーニングでベンチプレス約100Kg、スクワット120Kgを持ち上げている。162Cmの身長であるが、ぜい肉なし、筋肉隆々の63Kgの体重を維持している。
出典「空腹」セラピー/石原結實
週4~5回の東京での診察、日・月・木は伊豆の保養所での健康講演や保養所の健康相談を行い、年40回程度の全国の講演、年20~30回のTVやラジオへの出演、年20冊以上の単行本の執筆・・・と超ハードなスケジュールをこなし、土日はおろか1年間に休暇・休日「ゼロ」の状態が30年くらい続いている。そして、25歳から62歳の今日までの37年間、1錠のくすりも服用したことないし、寝込んだこともない。時々、このスケジュールよりさらに忙しくなると、夕食の量を減らすことで何とかしのげる。
出典「空腹」療法-セラピー-/石原結實