食べたい物を我慢したり、運動してもなかなか痩せない。こんなに頑張ったのになんで?それは腸内細菌のせいかもしれません。腸内の環境が悪くなると、代謝機能が低下して体に必要な栄養素がうまく消化・吸収されず、老廃物や脂肪を溜め込みやすい体質になります。内側から綺麗にすれば、きっと効果もでやすくなります。
腸内細菌叢の環境を良くすることがダイエットを成功させる第一歩
1、水溶性の食物繊維が腸内環境を良くする
「水溶性」の食物繊維は、ドロドロに溶け大腸に行って乳酸菌等によって分解・発酵されて、酸を作ります。酸性の腸内環境は、悪玉菌が苦手で、逆に善玉菌が増えやすい環境な為、適度な酸性を保つ事は非常に大事です!!
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「不溶性」の食物繊維は、水にも溶けず分解・発酵もされずに、そのままの形で排出されます。 水を吸収し膨らむ事と、腸壁を刺激する事で、便秘を予防、改善します!!
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海藻の繊維質は腸内活動を活発にして便秘を改善します。コンブのヌルヌルは消化管内をきれいにする整腸作用があり便秘、下痢にも効果的です。
海藻は糖質が主成分で、脂質が少なく、食物繊維が非常にたくさん含まれます。キャベツやレタスなどの野菜と比べても食物繊維をたくさん含んでいます。
ごぼうを常食すれば、便や尿や汗といったいろいろな形で、体内の毒素を排泄してくれますので、血液が浄化され、肌も美しく保たれます。
マウスにおいて、ごぼうの有効成分イヌリンを14日間摂取させると、腸内の乳酸菌を含め、善玉菌が増加していました。このことから、ごぼうイヌリンはプレバイオティックスとして腸内環境改善効果を持つことが示唆されました
2.乳酸菌
乳酸菌を多く含む食べ物・食品としては、【ヨーグルト】【チーズ】【納豆】【味噌】【漬け物・キムチ】などが挙げられ、いわゆる発酵食品に乳酸菌が豊富に含まれています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働き乳酸菌は、腸内のビフィズス菌を増やし、整腸作用、大腸ガン予防、腸内のインターフェロンを増やし種々のガンの発生の抑制やインフルエンザの予防・抑制効果があります。
出典ヨーグルトの食べ方(栄養・効果・効能、種菌別健康効果、おいしい食べ方)
ヨーグルトが食べすぎの原因を改善
レプチンは脳に満腹サインを送る働きを担っており、過食を続けると血中濃度が高まりサインを送る働きが鈍る。そのため、過食→レプチンの働きが鈍る→食事量増加→という負の連鎖が生まれてしまうのだが、特定のヨーグルトで、この連鎖を断ち切り、ダイエットの助けとなる事が分かった。
出典ヨーグルトにダイエット効果あり!過食を防ぐ効果も – IRORIO(イロリオ)
須見教授は「納豆菌は抗菌剤のように他の有益な腸内細菌まで殺してしまうことはなく、逆に乳酸菌などは増やすと話している。
納豆に多くふくまれる、ビタミンB群(B1,B2,B12)の効果により肌が美しく(美肌効果)があると言われています