そのダイエットでいいの？イメージだけで痩せられる４つのポイントがある♡

『飲み会だから食べ過ぎた』とか『生理前はむくむから食べちゃう』とか、『ひざを痛めたからしばらく運動は無理だ』とか。人の粗はよく見えるのか、私から見ても『本当に痩せる気があるのかなあ』と思う人ばかり。

たとえば誕生日の日記でも、スリムな人は『前からほしかったバックを購入』したりしているのに、おデブさんたちは『今日だけはダイエットを忘れて焼肉食べ放題。締めのビビンバ最高！』なんて言っている……。

小太りなセルフイメージが出来ていて、それを変えようとしていなかったから、いくらダイエットをして一時的に痩せても、またすぐにセルフイメージの自分に戻っちゃってたんです。

カロリーとか関係ないと思うんですよね。自分は痩せていると思い込んでる人は、潜在意識が勝手にホルモンを出して代謝して痩せた体を維持しちゃうんだと思うんだな。

「痩せたい」とか「痩せる」という進行形ではなく、現在形で「痩せている」自分を潜在意識に刻みつけるんです

心の底から思い込むんですよ。潜在意識の奥底に刻み込むんです。

目標をリアルに思い描くために、絵が得意な人は自分の理想的なスタイルを絵に描き起こす。PCの得意な人は自分の写真を取り込み、理想的なスタイルに加工する。

前姿だけじゃなく、後ろ姿、横向きの姿、さらに、動きまわっている姿まで、できるだけ具体的に想像をめぐらせてみましょう。

その日一日を振り返り、うまくいったこと、うれしかったこと、どんなわずかなことでもOKなので、日記に書きとめる。多少内容を誇張しても問題なし。

何度もこの成功日記を読み返し、自分がいつもうまく行っているように思い込みます。「私は必ずできる」「私は成功するにふさわしい」などと、自分を肯定的に感じられるようなれば大成功！

例えば、手に氷を握っているところ、あるいはカイロを握っているところを想像してみてください。たったこれだけのことで、私たちの皮膚温はかすかに上下するのです。

私たち人間の想像力は、体にも何らかの反応を起こしているということ。

私たち人間は、イメージひとつで体の細胞を変化させることができるのです。

散歩中、ジョギング中、あるいはエクササイズ中でも、ただ黙々と動き続けるのはもったいないので、自分の体の脂肪が、熱したフライパンの上で音をたてて溶けていく様子を想像しながら動いてみましょう。

類は友を呼ぶ」「似た者同士」という言葉がある背景には、良きにつけ悪しきにつけ、私たちは自分に似たひと、ふさわしい環境を引き寄せてしまうことがあるということ。

この法則を逆に利用して、あこがれのひとたちの日常生活を観察し、まねしてしまおうという方法です。

日ごろからすてきだなと思っているひとに接近して、親しくおつきあいさせてもらうのも「きれい」の近道です。