壁の色がポイント!?寝てる間に太ってしまう寝室の特徴とは

イギリスの研究によると、寝室が明るくなるにつれて体型が太っていくことがわかったのです

光が体型にどうして影響を与えるのかまではわかっていませんが、少なくとも、明るい部屋で眠るほど太るリスクが高まることはわかっているので、眠るときは真っ暗闇にして寝た方が良さそうです

ライトをつけて眠る習慣のある人は今夜から明かりを消してみてはいかがでしょうか

ダイエットの鍵となるものに、“褐色脂肪細胞”があります。褐色脂肪細胞は体温を守り、代謝を活発にして、痩せやすい体にしてくれます

寒い季節に「寒くて眠れない」などといって、暖房機の温度を上げすぎていませんか？部屋が暖かすぎると、褐色脂肪細胞の量が減ってしまいます

掛け布団の数を増やして、暖房はオフにしましょう

あなたの寝室には、テレビやステレオ、パソコン、携帯電話などの電化製品があふれかえっていませんか？

研究によると、寝室に電化製品がありすぎる場合、放たれる光が原因で体がきちんと休養できず、肥満になる可能性が高いということです

寝室は寝るためだけの部屋にして、電化製品はほかの部屋に置くか、ワンルームの場合はすべてオフにして、ベッドから遠い場所に配置しましょう

私たちの体の中には、「体内時計」というものがあります。この時計は、体のなかで約24時間周期のサイクルで動き、「眠る」「目覚める」のリズムを作り出しています

この「体内時計」がうまく機能しなくなると、エネルギーの消費にも影響して、太ってしまう原因となってしまいます

朝の光で「体内時計」がリセットされるので、朝が来ても部屋が暗いままになる遮光カーテンはできれば避けたいアイテムです

あなたのお気に入りの色はなんですか？　「黄色が好きだから、ベッドルームの壁も黄色」という場合は要注意です

実験によると、部屋の壁が黄色の場合、被験者の食欲がもっとも高まったそうです

長い時間を過ごすベッドルームの色がこれでは、寝ている間にも潜在意識に“もっと食べろ”と刷り込まれてしまいます