ダイエットしても、すぐリバウンドしたり無理なダイエットをすることで、体重を落としている人はいませんか?すぐリバウンドしてしまう人は実は、肝臓が中性脂肪で犯されているかも。ダイエットをする上で、脂肪肝を減らしたほうが良い理由をまとめました。
また、痩せたのにリバウンドしちゃった…
やっぱ身体をある程度変えようと思ったら、今より何かを変える必要ってある。摂りすぎのものは減らすべきだけど、足りてないものは積極的に増やす。この取捨選択ができないと、身体は楽な方に傾いてしまう。ただ、極端にやりすぎると、逆に身体を壊したりリバウンドしたり‥。
— 森拓郎 (@moritaku6) December 12, 2014
食事制限系のダイエットは少食でも栄養を摂取出来る体になるから、制限やめた時にダイエット前以上にリバウンドするからやめた方がいいぞ!
食って動くのが一番いい!— トミー@リムーブリップス復活しました (@210Java) December 13, 2014
■何回もリバウンドするのは、脂肪肝のせいかもしれません
過激なダイエットを行うと栄養の乱れや絶食、極端な偏食により体が栄養不足になります。肝臓はエネルギーを作ろうとしますが栄養不足のために脂肪が肝臓に残る
出典失敗する過激なダイエット 肝臓の機能 -健康第一 コレステロール情報-
無理なダイエットとリバウンドを繰り返すと、非アルコール性脂肪性肝炎を目覚めさせるばかりか、その進行のスピードも早めてしまう
■沈黙の臓器、肝臓に脂肪がついている状態を「脂肪肝」と言う
脂肪肝とは、食べ過ぎや飲みすぎによって肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった肝臓の肥満症とも言える状態
中性脂肪が蓄積し、全肝細胞の30%以上が脂肪化している状態を「脂肪肝」という
出典脂肪肝 – 関連疾患 l 肝機能の数値・肝臓の数値を調べる肝機能ナビ
タンパク質が不足していると、脂肪がそのまま肝臓にたまり続け、脂肪肝になる。これがダイエットと脂肪肝の関係
出典脂肪肝とダイエットの関係 【脂肪肝の改善法!原因・症状・治療法がまるわかり】
■脂肪肝の最も大きな原因は食べ過ぎと、運動不足
肥満肝は、食べ過ぎと運動不足が原因の「過栄養性脂肪肝」が最も多く、肥満傾向にある人は要注意
出典肥満とアルコールだけが原因じゃない!「脂肪肝」を引き起こす“ダイエット”の危険性――日本大学医学部消化器外科・高山忠利教授に聞く|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
アルコールが原因の脂肪肝を『アルコール性脂肪肝』といい、毎日3合以上の日本酒を飲む人の多くに脂肪肝が認められる
出典脂肪肝の基礎知識|肝細胞の30%以上に脂肪がたまった状態です。
■脂肪肝は放っておくと、癌を引き起こしたりと怖い病気
肝臓に中性脂肪が蓄積するだけの心配のない病気と考えられていましたが、狭心症や心筋梗塞などになりやすいことが分かった
出典【健康長寿のサプリ学】メタボ対策 脂肪肝防ぐ「緑茶カテキン」 – 健康・医療 – ZAKZAK
症状が進行すると、食欲不振・お腹の膨満感・右上腹部 に痛みを感じるなどの一般的な肝臓病の症状があらわれる
肥満者の一部に見られる非アルコール性脂肪性肝炎でも、炎症が持続して肝硬変になり、肝硬変を放っておくと、肝硬変の原因が何であれ、肝臓がんへと進展する
■中性脂肪が高く脂肪肝な人は、ダイエットに成功しやすい
中性脂肪が高い人は、[中性脂肪を下げること=ダイエット]になるので、中性脂肪が高い人の方が、ダイエットの成功率は高い
出典肥満の敵は肝臓です!中性脂肪を下げるには [肥満・メタボリックシンドローム] All About
中性脂肪の数値を下げたいのであれば、まずはこの余分に摂り過ぎている糖質と脂質を抑える必要がある
週2日以上の休肝日をとり、ご自身の体質やその日の体調と相談して適量を楽しむようにする、食生活に気を付けるとともに、運動も続けていくことで体脂肪を減らし、肝臓の負担を減らせる
出典単に痩せてもダメ!脂肪肝を改善するダイエット方法 | スキンケア大学
■脂肪肝を減らすための、運動は、少し汗をかく運動が良い
運動をしているときに「ややきついと感じるが、息が切れるまでではない」状態が目安です。少し汗をかき、いつまでも続けられる運動がオススメ
出典単に痩せてもダメ!脂肪肝を改善するダイエット方法 – ネタりか
有酸素運動を日々続けることにより、身体の脂肪の燃焼効率が上がり、中性脂肪の増加を抑える効果が期待でき、現在増加傾向にある場合であってもそれを落としていくことが可能
鼻で息を吸い、ゆっくり口から吐きながら筋肉を伸ばしてみることで 血の流れが良くなり、体温も上がることで、脂肪燃焼に効果的
出典中性脂肪を減らす運動 ~ 中性脂肪を減らすサプリの失敗しない選び方
■脂肪肝を減らすための食事とは?
ごはんやパン・麺類などの炭水化物食品の摂取は、あくまで「通常の一人前」レベルに、揚げ物は食べる機会を減らし、肉の脂身は残すことが大切
中性脂肪を抑えるために効果的なEPA・DHA等を含む良質なたんぱく源を多く摂っていることもよい
梅干しとしそは、中性脂肪を下げる最適な食材で、梅ぼしは糖質が残らない様にしてくれ、しそには、体内でEPAやDHAに変換される成分が入っており、中性脂肪対策にはぴったりの食材