- ■ 一大ブームを巻き起こした「糖質オフダイエット」
- 簡単で自己流でやってみて、
- ■ 始めたの頃は痩せてけど…って人も多いはず。
- しかし…
- ■ 完全な「糖質オフ」に警鐘を鳴らす声も!
- ご存知の通り、糖質はたんぱく質、脂肪に並ぶ三大栄養素。
- ■ 脳や中枢神経系の唯一のエネルギー源となる。
- その糖質が不足すると…
- ■ 脳が正常に働かず、集中力の低下が引き起こされる。
- さらに、糖質を摂らない分…
- ■ たんぱく質を摂り過ぎで腎臓に負担がかかってしまう!
- 腎臓への負担は…
- ■ 高血圧や動脈硬化、血管障害を引き起こす恐れも!
- もともと、糖質オフという考えは…
- ■ 糖尿病患者の血糖値の急上昇を抑えることが目的で生まれた。
- 糖質オフダイエットでは、
- ■ 糖質制限が、結果的にカロリー抑制になり痩せたということも!
- あまり過度な糖質制限するのではなく
- ■ 完全オフではなく“ちょいオフ”ぐらいが極意!
■ 一大ブームを巻き起こした「糖質オフダイエット」
一大ブームを巻き起こした糖質オフダイエット。チャレンジしたことのある人も多いだろう。
「糖質オフダイエット」とは、穀物やイモ類などの糖質を制限し、その分肉や魚、大豆といったタンパク質や野菜をたっぷり取るダイエット方法。
出典http://woman.mynavi.jp/article/130108-005/
「糖質を控えれば他の食べ物は特に制限やカロリー計算は不要である」という概念を元にした書籍が売り出されてきたことをきっかけに、爆発的なブームにもなりました。
『低炭水化物ダイエット』とも呼ばれますが、もちろんこれも同様のダイエットです。
出典低炭水化物ダイエットの効果と誤った方法と危険性【糖質制限ダイエット】 | ダイエット&健康の最新情報
簡単で自己流でやってみて、
■ 始めたの頃は痩せてけど…って人も多いはず。
初めは調子が良かったんです。1ヵ月でお腹回りがスッキリしてきて、体重が5kg減りました。
出典専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中! | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
ご飯、パン、麺類などは一切食べないようになりました。半年ほど経ったころから面白いほどやせ始めて、心の中で元彼を見返せた、なんて思ったんですよね。
出典「糖質オフ生活はやめるべき」と管理栄養士 死に至る危険性も – ライブドアニュース
避けたほうが良い人や、実際どこまで糖質を制限するのかなど、詳しい情報がなく、自己流でやっている人も多いのでは?
出典糖質制限ダイエットを体調を崩さず続けるコツとは | 女性の美学
しかし…
■ 完全な「糖質オフ」に警鐘を鳴らす声も!
糖質を「制限」すること自体に問題はないが、完全に「オフ」にしてしまうことは危険だと警鐘を鳴らす。
出典「糖質オフ生活はやめるべき」と管理栄養士 死に至る危険性も – ライブドアニュース
このダイエットを実践する人で、炭水化物を一切摂らない人がいたのですが、正直、正気を疑いました(笑)
出典低炭水化物ダイエットの効果と誤った方法と危険性【糖質制限ダイエット】 | ダイエット&健康の最新情報
ご存知の通り、糖質はたんぱく質、脂肪に並ぶ三大栄養素。
■ 脳や中枢神経系の唯一のエネルギー源となる。
人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。
出典専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中! | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
ブドウ糖は、脳や中枢神経系の唯一のエネルギー源でもあり、脳は1分間 に約100mgの割合でブドウ糖を消費していると言われています。
出典キケンな食事制限 3:炭水化物が少ない | ダイエットナビ | CLUB Panasonic
糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。
出典専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中! | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
その糖質が不足すると…
■ 脳が正常に働かず、集中力の低下が引き起こされる。
一般的には、脳が正常に働かず、ボーッとしたり、集中力の低下、無気力などが引き起こされます。
出典低炭水化物ダイエットの効果と誤った方法と危険性【糖質制限ダイエット】 | ダイエット&健康の最新情報
半年ほど続けた頃から、どんどん疲れやすくなって、ちょっとしたことでイライラするようになったんです。なんとなく仕事のミスが増えたとは思いました
出典「糖質オフ生活はやめるべき」と管理栄養士 死に至る危険性も – ライブドアニュース
誤った糖質制限方法では充分な活動エネルギーが得られません。低血糖というより、もはや「栄養失調状態」に陥っている危険性が高いのです。
出典糖質制限ダイエットに成功しても体調が悪くなる女性続出? | 健康生活
さらに、糖質を摂らない分…
■ たんぱく質を摂り過ぎで腎臓に負担がかかってしまう!
糖質オフを実践している人はたんぱく質を摂りすぎてしまう傾向があります。それにより腎臓に負担がかかる
出典「糖質オフ生活はやめるべき」と管理栄養士 死に至る危険性も – ライブドアニュース
タンパク質は、唯一脂肪として蓄えられない栄養素です。では体の栄養源となり使われて、余った分はどうなるのか?というと、余りはすべて肝臓で処理されます。
出典糖質制限の「危険」、「欠点」。アンチ説も知っておけば、より体のための生活が出来ます。 | 糖質制限ダイエットバイブル
そして、中性脂肪の合成、その運搬に必要な分までが不足して、中性脂肪が肝臓にたまっていき、脂肪肝になってしまうのです。
出典極端な炭水化物抜き(糖質オフ)ダイエットをすると脂肪肝になる!?
腎臓への負担は…
■ 高血圧や動脈硬化、血管障害を引き起こす恐れも!
老廃物が体にたまりやすくなり、高血圧や動脈硬化、血管障害を引き起こす恐れがあります。
出典「糖質オフ生活はやめるべき」と管理栄養士 死に至る危険性も – ライブドアニュース
また、タンパク質や脂質の多い食事は悪玉菌を増加させ、腸内環境を悪化させる原因ともなってしまうのです。
出典副作用があります | 炭水化物抜きダイエットは危険! やるなら、正しいやり方で
もともと、糖質オフという考えは…
■ 糖尿病患者の血糖値の急上昇を抑えることが目的で生まれた。
もともとは、糖尿病の患者さん向けに考えられた方法で、糖質を制限することで、食後の血糖値の急上昇を抑えることが、目的の方法です。
出典糖質制限ダイエットを体調を崩さず続けるコツとは | 女性の美学
食物の成分は主に糖質、脂質、タンパク質からなりますが、このうち血糖を上昇させるのは糖質だけです。従って糖質を制限することで確実に血糖は下がります。
出典糖尿病が劇的によくなる 糖質制限食を今すぐはじめよう!その1−健康アドバイス|前橋内科循環器科医院
糖質を制限して血糖値の上昇を防ぐと、糖質を脂肪に変えるインシュリンというホルモンの分泌も抑えることができるのです。
十分な運動を得られていたり長時間の頭脳労働を強いられる人には、本来向かないと思います.
出典糖質制限ダイエットについてですが、全く糖質を制限してしまうと仕事や… – Yahoo!知恵袋
糖質オフダイエットでは、
■ 糖質制限が、結果的にカロリー抑制になり痩せたということも!
糖質を控えることで結局はカロリーカットになって痩せているということではないのか?
出典糖質制限ダイエットって結局のところカロリー制限ダイエットだよな?これに対して有効な反論ってされてないよな | ダイエットと美容まとめブログ|らんでぶぅ
糖質制限によるカロリー抑制が主体であり、糖質制限そのものによる効果は果たして得られているかどうかは疑問
出典糖質制限ダイエットについてですが、全く糖質を制限してしまうと仕事や… – Yahoo!知恵袋
カロリー制限と糖質制限でどちらが痩せるか2年間に及ぶ調査の結果が公表され糖質制限のほうが痩せると結論付けられているが、実はそれをよく見ると糖質制限食もカロリーが減っている!
出典糖質制限VSカロリー制限痩せるのはどっちだ!?(ターザン6月27号(通巻628号)感想)|にゃーオフィシャルブログ「にゃーのダイエット日記」
あまり過度な糖質制限するのではなく
■ 完全オフではなく“ちょいオフ”ぐらいが極意!
炭水化物の推奨摂取量は、何g以上と定まっているわけではありません。総摂取カロリーの50%~70%が炭水化物であることが推奨されていま
出典低炭水化物ダイエットの効果と誤った方法と危険性【糖質制限ダイエット】 | ダイエット&健康の最新情報
「なんとなく炭水化物を減らしすぎると悪い」ということを頭に入れておいてもらえたらいいのかなとも思います。
出典低炭水化物ダイエットの効果と誤った方法と危険性【糖質制限ダイエット】 | ダイエット&健康の最新情報
実は、糖質オフダイエットの極意は、完全オフではなく“ちょいオフ”なのだ。