食前、食後、どっちが運動で痩せるのか。ベストなダイエット方法を紹介します。
ダイエットで心がけたい「あかさたなはまやらわの法則」
食前、食後、どっちが運動で痩せるのか悩む人は多い・・・
ダイエット効果を期待するには、夕食をとる前に運動すべきでしょうか?また、夕食をとらない場合、その後は何も食べない方がいいでしょうか?ジムから家に帰るとPM10時前になります。
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食前に運動すると筋肉が減り、太りやすい体に・・・
空腹時に運動をすると、余計に血糖値が下がってきて、今度は、いざという時の蓄えとして使われるはずの、肝臓のグリコーゲンが使われてしまいます。この肝臓のグリコーゲンを分解する時には、筋肉のたんぱく質が、アミノ酸として、分解されてしまい、筋肉が落ちるということを意味します。脂肪よりは、筋肉の方が発熱量は高いのですが、筋肉が落ちると、体の基礎代謝が下がるので、ダイエットとは逆に、太りやすくなる体を作ることになってしまうのです。
出典食後の運動はマズイかも。いつがダイエットに良いの? | セレンディピティ
運動するなら食後がベスト!体内に脂肪を蓄積させません!
食後に運動をすると、血液中に流れている状態、脂肪細胞に蓄積される前に消費することができるのです。食後に運動をすることで、血液中の糖質や脂肪分が消費されるのです。
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食後に運動することで、とった栄養が脂肪として蓄積される前に燃焼させるので、肥満を防ぐことができます。
出典食後の運動 |【 フィットネスクラブニュース】スポーツクラブ情報満載!
しかし、食後すぐに運動しないこと!
通常、食後は食べた物を消化しようと胃や消化器官に血液が集中しています。そんな時に運動をすると、筋肉も血液を必要とし消化活動に必要な血液が不足してしまいます。その結果、消化不良を起こし胃もたれや脇腹が痛くなったりします。
消化活動はエクササイズなどで体を動かしても促進されません。
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食後どれくらいで運動したほうが良いのか?
15~20分で血糖値が上昇し始め、1~1時間半程度でピークに達し、2時間位で下がり始めます。このピークの時にブドウ糖をエネルギー源として使う運動を行うと、糖化が抑えられるのです。
ダイエットが目的の人は、健康を考えると空腹時よりも、”食後2時間程度の時間帯”がいいかもしれません。
糖質を含んだ食後1時間後から、2時間後ぐらいが運動をするにはちょうど良い時間帯と言われています。
血糖値の観点からも食後の運動はいい!
食後に運動をすると、運動をしなかったり食前に運動した場合に比べ、中性脂肪のiAUCが92%に抑えられることが判明した。また、まったく運動しなかった場合に比べ、食後の血糖値の上昇は、食前の運動をした場合は18%、食後の運動をした場合は30%、それぞれ抑えられていた。やはり食後に運動した方が有利であることが示された。
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食後30分~1時間の間に、30分程の有酸素運動を行なうことによって、血糖値の上昇を抑えることができる、と言われています。
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具体的には何をすればよいのか?
食後の運動には、走ったり飛び跳ねたりといった、息が切れるような激しい運動ではなく、軽いストレッチやエクササイズ、または筋肉トレーニングなどがおすすめで
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具体的には15分ウォークとハーフスクワット20回程度をすればいいでしょう。歩くことで有酸素運動、ハーフスクワットで筋肉を使う。この組み合わせが糖化を抑制するのです。ハーフスクワットは腰を軽く落とすくらい、膝も90度曲げれば十分です。
効果的に痩せたいなら20分以上すること!
食後すぐに運動すると、食事でとったものの中の糖質を消費するようになるのです。運動を続けてから、20分位して、やっと体脂肪が使われ出すのです。
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一番ダイエットに大切なのは「毎日運動すること」
効果を維持するためには、夕食後の運動を毎日続けた方が良いことが示唆された。
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大切なのは、食前か食後ではなく、「継続できるか」ということにあります。食事の時間をずらしたり、運動する時間を無理に組み込んだりして自分のライフスタイルのバランスが乱れては、長くは続きません。
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