また太った？？いつの間にか太っている人は５つの悪い習慣があった。

最近なんとなく太ったなぁ～と思ってふと体重計に乗ったらなんと！5kgも太っていた。

特に食べる量が増えたわけじゃないし、運動量も変わっていない、なのに最近太り気味。

「太る」という事は、日々徐々に進行することで起こるから、気づきにくい。

自分が太っていく過程は、本人には、なかなか自覚できないものなんですね。

太ってしまうには必ず原因があります。

知らない間に体が太りやすい生活習慣を身につけてしまっている可能性があります。

濃い味付けのものには、醤油や塩分、砂糖が多く含まれます。塩分はむくみをつくり、血のめぐりを悪くしてしまいます。

濃い味付けがなぜ良くないかというと、エネルギーが高くなりやすいからです。また、味付けが濃いと、ついごはんがすすんで食べ過ぎのもとになります。

睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増加、食欲を抑える「レプチン」が減少します。

つまり、睡眠時間が短い人は、食欲が増して太りやすい体になってしまっているということです。

さらに、睡眠時間が短い時に、運動量や摂取カロリーに気を付けたとしても、体重は増える傾向にあるとのこと。

激しい運動をするとリバウンドしやすいです。

やせるために頑張って激しい運動をしても、やせたらその途端に運動をやめてしまうということでは、また脂肪がついて、今度は以前よりももっと太ってしまいます。

痩せやすい運動とは、少し汗をかく程度の運動。つまり有酸素運動です。

年齢を重ねるとどんどん痩せにくくなるという話は聞いたことがあると思います。実際痩せにくくなっているというのは事実なのですね。

基礎代謝は男性で18歳くらい、女性で１5歳くらいをピークにその後は年齢と共にどんどん低下します。

人間の体は基礎代謝が下がると、どうしても痩せにくくなってしまうのです。

朝食を食べると胃腸が活発に動き出します。体温を高く維持するために体内のエネルギーが消費されるので、体温が高くなることは「基礎代謝」が上がることにつながります。

起きてから2時間以上経ってもごはんを食べない状態でいると、筋肉が取り崩されてしまうので、体力や基礎代謝量が落ちてしまいます。せっかく食事制限をしても、エネルギーを消費するための筋肉がないとむしろ太ってしまう可能性が。