着ないが多数!?水着になる人が気になる「たるみ肉」の解消法

あなたは、今年の夏、水着を着る予定はありますか？ない……84.4％、ある……15.6％、全体的には、「水着を着る予定はない」という人が大多数を占める結果となりました。

スタイルに自信を持てず、水着を着ることが「恥ずかしい」と考える女子も。

水着を着るということは、お肉がついている二の腕やお腹があらわになるということ。

タンパク質を2倍摂ると脂肪が減る!?

アメリカの科学研究誌に発表された、男女39人を対象にした研究では、人々を3つのグループ（1）1日のタンパク質推奨摂取量、（2）推奨摂取量の2倍、（3）推奨摂取量の3倍、に分けてそれぞれにカロリー計算に基づいた同量の食事を1ヶ月間続けさせたそうです。

その結果、どのグループでも1.2キロ～1.6キロ程度の体重減少が見られたそうですが、中でもタンパク質を推奨摂取量の2倍摂ったグループは、減少体重の70%が脂肪だったそうなのです。

たんぱく質を含む主な食品は、肉・魚・卵・大豆製品などの「おかず」と、牛乳やヨーグルトなどの「乳製品」です。 しかし、たんぱく質を多く含む食品は、同時に脂質も多く含むものがあります。

肉の種類別で見ると、最も低脂肪で高タンパクなのはササミ、その後に胸肉、そしてもも肉、ひき肉と続きます。

肉類からタンパク質を補給するのであれば、鶏の胸肉やササミなど、高タンパクで低脂肪なものを選ぶ。

太らない体とは、言い換えると代謝のよい体です。食べた物がきちんと代謝されれば、太ることはありません。

代謝に欠かせないのは、野菜やフルーツに含まれる酵素やビタミン・ミネラルなどの栄養素。

代謝酵素が減るとどうなるかというと、疲れやすくなったり、あとは脂肪を溜めやすかったりだとか、ストレスを感じやすかったり、マイナス思考になりやすかったり、そういった体に悪影響を及ぼす原因になるんです。

とりあえず、夕食の炭水化物や間食を控えて、野菜やフルーツを多めにとったらいいです。

スイカは水分がたっぷり含まれているため、満腹感も得られやすい。甘いトマトも塩をかけて食べれば、十分おやつの代わりになります。

果物を日々のデザートや間食に取り入れる ことで、栄養バランスを整えることにつながります。もちろん、食べ過ぎたり夜遅くに食べたりすることは太る原因になりますので注意が必要です。

夏は炭酸飲料やカルピス、アイスレモンティーなど、甘い飲み物が欲しくなるもの。

ついつい口にしてしまう甘い飲み物や炭酸飲料。これらの飲み物は口当たりがよく美味しいので、お茶やお水よりも飲む量が増えている。

ソーダを多く飲みすぎると、知らず知らずに砂糖への依存体質になり肥満につながります。

さらに炭酸飲料500mlには、なんと角砂糖が約17個も入っているのです！ちなみに「ノンカロリー→100mlに付き0.5ｇ未満」「カロリーオフ→100mlに付き2.5ｇ未満」にも砂糖は入れてもいいことになっているのです。

炭酸飲料が無性に飲みたい時、実は足りてない栄養素があります。それは「カルシウム」。

意外にも”カルシウム”不足からくる。炭酸飲料は骨からカルシウムを濾し取り、カルシウムを吸収することで、もっと炭酸飲料が欲しくなるという悪循環に陥ります。

骨や歯を溶かしてしまうことはありませんが、甘い炭酸飲料は控えたほうが良いに越したことはありません。糖分の過剰摂取によるカロリーオーバー、高血糖の原因にもなるからです。

ジャンクフードの厳密な定義はないが、一般的に「高カロリー、高塩分、多量の砂糖の食品」を指す。

「スナック菓子やインスタントラーメン、ファーストフードなど手軽に食べられる栄養価に疑問の残る食べ物」とする文献が多く見られます。

一般的なセットメニューで「ハンバーガー・フライドポテト・炭酸飲料」を選択した場合、なんと1食で1日に必要なエネルギー（カロリー）のおよそ半分を摂ることになってしまいます。

一般的に高エネルギー（カロリー）・高脂肪である一方、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しやすく、栄養のバランスが悪くなりがちです。