夏太りって言葉もありますが、なかなか痩せないですよねぇ。まずは原因を探りましょう。
1.糖質過多
夏の定番メニューさっぱりそうめん。実は、たった一束50gの糖質量が35.1g!! 1個4gの角砂糖に換算すると9個弱の糖質っ!!しかも、麺つゆって、激しく糖質っ♪♪
出典夏太りっ!! それ、ひょっとして糖質過多が原因かも・・・ | うえじゅん!ビジネスPRプロデューサー上田純子公式サイト
甘い果物にも糖質は含まれていますし、すっきりとした甘さでも清涼飲料水には多くの砂糖が使用されています。
出典カロリーを減らしても肥満に!? 糖質過剰摂取の落とし穴 | nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム)
お米やパン、麺類などに多く含まれる糖質(炭水化物から食物繊維を抜いたもの)は、過剰に摂取されると中性脂肪や体脂肪に変化し、糖尿病や肥満など、身体のトラブルを引き起こす危険性がある。
糖質の摂取量を減らしただけでは、全体の摂取カロリーが減ってしまい代謝を下げてしまう可能性もあります。
出典夏の緊急ダイエットに最適! 短期間でシェイプアップできる食事&運動法 – グノシー
2.むくみ
むくみ(浮腫み)とは、細胞組織に含まれる水分と血液の圧力バランスが崩れることで、細胞組織に水分が溜まり腫れてしまう症状のことです。
出典夏のむくみの原因とむくみに効く食べ物とは | 美肌レシピ
夏がむくみやすい原因の一つとして、発汗が挙げられます。 汗をかくと体内の水分が失われるため、自然に水分を補おうとします。 また体を冷やそうと、むやみに冷たい飲み物をたくさん飲むことが増えるため、体内にどんどん水分がたまっていきます。
出典夏はとくにむくみやすいって本当?−気温が高いとむくみやすい?
水分(水)をしっかりと摂ることも大切。むくんでいるのに水分を摂ったら余計にむくむのでは?と思うかもしれませんが、それは間違い!水分が体の中で不足をすると、体は水分を溜めこもうとするため、余計にむくみやすくなってしまうのです。
出典夏のむくみはその日に取るべし!放っておけば頑固なセルライトに!
スイカに含まれる「シトルリン」には、むくみ予防や冷え症改善などの効果があり、「食物繊維」も豊富に含まれているので、むくみ解消などが期待できます。ミネラル類も豊富なので、熱中症対策にも効果的。
出典紫外線対策・むくみ対策にも効く!夏のフルーツ「スイカ」 | 美BEAUTE(ビボーテ)
3.代謝ダウン
今年は、一気に猛暑日が続いていますね…汗もたくさんかくし、基礎代謝が上がる様な気がしている方もいますよね。しかし、実は夏は基礎代謝をガクンと下げてしまう傾向があるんです。
冬にくらべ、なんと10%もダウンするといわれます。冬に1日2000キロカロリー食べて、太りもしないしヤセもしないという人が、夏に同カロリーの食事をとりつづければ、1日あたり200kcal分ずつカロリーオーバーになり、1ヶ月で約1kg太ってしまうことになります。
出典え〜っ!夏ぶとり ??低下した基礎代謝をアップさせよう !!│ナターシャ・タイムズ 最新のホリスティック/酵素栄養学をベースにした健康管理&ダイエット情報-
代謝アップのポイントは、身体を温めること。
出典要注意! 夏は一年で一番代謝が落ちやすい!|汐留のエステサロン|LUCE|ルーチェ
生姜やスパイス入りのドリンクで代謝UP! 南国で食べられているカレーやエスニック料理も◎。
出典30代なら知っておきたい「4大夏太り」タイプ別対策フード
4.冷え
昨今、夏でも「冷え」を感じる人が増えています。しかも「冷え」の症状が、「太る」原因になることもあるんです。
出典「冷え太り」にご用心!|特集記事|元気通信|養命酒製造株式会社
暑い夏はどうしても冷たい飲み物や食べ物ばかり食べてしまいがちですが、それが内臓を冷やす原因になってしまいます。そうすると脳が「冬が来た」と勘違いをして脂肪をため込もうとします。しかし、夏は基礎代謝が落ちるので夏太りを作ってしまうのです。
出典内臓冷えは夏太りの原因になる – 女性のための冷え性対策法
カロリーの高いものを1食で食べるのではなく、少量ずつでもいいのでバランスのいい食事を、1日3食摂取するようにしましょう。
ブロッコリー、ニンジン、大根、カブなど、カラダを温める野菜も取り入れましょう。
出典夏に太るのは「冷え」が原因!ダイエットにも効果的な、夏の冷え取り対処法3選