負担なく痩せられたらいいのに。太らない体質になるための方法をまとめてみました。
ダイエットの敵!? 注目するのは脂肪
脂肪組織には、白色脂肪細胞が集まった「白色脂肪組織」と、褐色脂肪細胞が集まった「褐色脂肪組織」の2タイプがあります
出典最近話題の“やせる細胞”「褐色脂肪細胞」の増やし方に迫る! | ウェルラボ | ウーマンウェルネス研究会
減らしたいのはこれ!! 白色細胞
下腹部、背中、太もも、お尻、腕や内臓の周りなど、全身のあらゆるところにあります。食事によって過剰になった脂質や糖は、中性脂肪(トリグリセリド)という形で、白色脂肪細胞に取り込まれます。
出典白色・褐色・ベージュ脂肪細胞…増やすと痩せる脂肪はどれだ? – 日経トレンディネット
活性化したいのはこれ 褐色細胞
褐色脂肪細胞は熱を発生させ、カロリーを消費する
出典褐色脂肪細胞の活性化~増やす方法と肥満遺伝子 | ダイエットで痩せる方法とコツ
褐色脂肪細胞が多い人はエネルギー代謝が高く、太りにくいのです。
褐色脂肪細胞は、エネルギー消費や脂肪燃焼の機能をもち、白色脂肪細胞から運ばれる脂肪を燃焼して消費するとともに、白色脂肪細胞を小さくする働きもあります
出典最近話題の“やせる細胞”「褐色脂肪細胞」の増やし方に迫る! | ウェルラボ | ウーマンウェルネス研究会
褐色脂肪細胞は、肩甲骨、首筋、心臓、腎臓の周りなどに存在します
これまで、褐色脂肪細胞は成人になるとなくなってしまうと考えられてきましたが、最近では成人にも存在し、肥満の予防に影響していることがわかってきました。
出典最近話題の“やせる細胞”「褐色脂肪細胞」の増やし方に迫る! | ウェルラボ | ウーマンウェルネス研究会
褐色脂肪細胞は、減ることはあっても何もせずに増えていくことはありませんから自分で意識して活発にすることが必要です
出典痩せやすい体質になる褐色脂肪細胞とは | 誰でもできる!1日5分マッサージ
褐色細胞を活性化するためには・・・
褐色脂肪細胞は寒冷刺激によって活性化するという特徴があります。さらにそれに加えて、肩甲骨や首、脇の下、腎臓付近と限られた場所にしかないため、ここを刺激するようにしましょう。
出典褐色脂肪細胞を活性化させることで得られる若見え5つのメリット | アンチエイジング Life
①冷水と温水を交互に浴びる
出典褐色脂肪細胞を活性化させることで得られる若見え5つのメリット | アンチエイジング Life
特に首には褐色脂肪細胞が集まっています。20℃と40℃、交互に5回程度を目安に、首を中心に30秒ずつシャワーをかけます
出典https://complex7.com/kasseika-639
②手を冷やす
出典褐色脂肪細胞を活性化させることで得られる若見え5つのメリット | アンチエイジング Life
手のひらを冷やすだけでも、褐色脂肪細胞は活性化します。
出典褐色脂肪細胞の活性化~増やす方法と肥満遺伝子 | ダイエットで痩せる方法とコツ
、掌を水などで冷やし、褐色細胞に活動スイッチを入れさせます。そしてしばらくしたら、掌をお湯などで温めて、また冷やします。これを繰り返すことで褐色細胞が活性化し基礎代謝量がアップします
③肩甲骨回りのストレッチを習慣化する
出典褐色脂肪細胞を活性化させることで得られる若見え5つのメリット | アンチエイジング Life
肩甲骨ストレッチは褐色脂肪細胞を刺激するだけでなく、硬くなりがちな背中をほぐす効果もあります。肩こり解消にもなりますので、気がついたらこまめに肩甲骨ストレッチをするようにしましょう。