最悪死ぬ…「塩水ダイエット」がガチで危ない！！

「フェイク・ニュース」(嘘のニュース)という言葉をよく聞くようになった。

フェイスブックなどのSNSを通じて瞬く間にネット上で拡散してしまうのが特徴です。

米シンクタンクによると、SNS利用者の2割以上が「偽ニュース」を友人などに「シェア(共有)」したそうだ。

2016年の米大統領選の結果を左右したともいわれる「フェイクニュース」。

先の米大統領選挙では、フェイク(嘘)のニュースが広がったためにクリントン民主党候補が敗れ、トランプ共和党候補が勝ったとも言われました。

「ローマ法王がトランプ支持を公式に表明した」「民主党候補のヒラリー・クリントンは、テロ組織IS(自称イスラム国)に武器を売却した」「クリントンは、トランプが勝った場合には内戦を始めるつもりだ」

必要なのは「水」と「塩」だけで作られた「塩水」だけです。

・1リットルの生理食塩水をつくる(飲みやすいようにレモン汁を混ぜてもよい)。・朝起きてすぐに1リットルの塩水を20分で飲み切る。・便が出るのを待つ。

1％濃度の塩水は生理食塩水とほぼ同じ。身体に吸収されることなく、体内を洗い流してくれるイメージです。

初体験だとびっくりすることもあるかもしれませんが、終了後は体がスッキリする心地よさを体験できるはずです。

「生理食塩水は体内に吸収されず、そのため腸の洗浄効果がある」などと謳われているが、実際にそのような効果は無く、逆に内臓に負担をかける可能性があるという。

一気に大量の水を飲むことによって胃の内圧が上昇し、嘔気や嘔吐、場合によっては嘔吐によって食道の下部が裂けて出血してしまうマロリーワイス症候群を起こしてしまう場合もあります

「3日間で2キロやせる」として紹介されたこの健康法は非常に危なく、下手すれば健康を害するどころか死に至る可能性もあるという。

「その人の心臓や腎臓、肝臓の機能が落ちていた場合は、心不全や呼吸不全、腎不全、あるいはおなかに水がたまる、全身がむくんでしまうといった副作用のおそれがある」

「たとえ健康な人でも長期的に実施した場合は、塩分の取りすぎで病気になってしまうでしょう。」

などと、コメントが相次ぎ、おかしな方向に加速する健康・美容ブームについて疑問を持つ人が多い様だ。