美脚になるために…『下半身太り』を解消する5つのエクササイズ

一念発起してダイエットにチャレンジして苦労はしたけど無事痩せた！上半身だけね…。下半身はあれだけ走って食事制限もしたのに全く変わらない。

男性に比べ、女性の方が洋なし体型になりやすい理由として、「骨盤」と「筋肉」の構造が関係しています。

骨盤は人間の身体の中で、上半身と下半身をつなぐもっとも重要な骨です。

骨盤が歪んでいると骨盤周りの血液の流れが悪くなります。その結果ウエストや太ももに老廃物が溜まりやすくなります。

それが下半身太りの原因の一部となっているのですから、しっかり骨盤矯正を行い血流を正常に戻すことで下半身太りを解消することが出来ます。

下半身太りの原因のひとつに筋肉が硬くなっていることが考えられます。

特に下半身の筋肉の衰えは早く、負荷がかかる腰や膝に痛みが生じます。デスクワークで座りっぱなし、会社の往復くらいで普段運動をしないという人は、そのままだと筋肉の低下は免れません。

そして、筋肉が衰えると基礎代謝は上がらず、脂肪が燃焼できずに下半身太りになりやすくなるのです。

①床に座って、背筋と脚をまっすぐのばします。　②腕を軽く曲げて自然に振りながら、左右お尻で交互に10歩前進。　③同じように、お尻で後ろに10歩下がります。

①仰向けに寝て両手を開くように横に伸ばす。　②右太ももを上げ、左太ももをまたいで左に倒す。　③左手で右太ももを床に近づけて、腰をひねるように伸ばす。

①脚を立て、もう片膝と両手は床につけた状態でしゃがみます。　②かかとをお尻に近づけるように、後ろ脚の膝を曲げます。　③膝を伸ばし元の位置に戻します。この曲げ伸ばしの動きを15回繰り返しましょう。反対も同様に行ってください。

①床に仰向けに寝て下さい。　②両膝を曲げ、片足の膝のみを外側に開きます。この時、開いてい　　ない方の足裏は床に付いた状態を保ちましょう。この状態を10～　30秒ほどキープして下さい。　③元の位置に戻ったら、この動きを3～5回繰り返して下さい。　④同様に、反対側の足も行いましょう。

①バランスボールに座り足は腰幅に開く。　②肩の位置を動かさず腰を左右に動かす。　③背中を丸めて胸を張るように骨盤を前後にうごかす。　④骨盤を右回り・左回りに回す。