米好きさん必見！究極の「おにぎりダイエット」。

お米は太りやすいと思っている方が多いのですが、実は魅力的なダイエット食品。お米には私たちが必要とする栄養のほとんどを含むマルチ食材といえます。

「日本人が昔から食べ親しんできたお米は、炭水化物だけでなく豊富な栄養素を含み、パンよりも脂質が低く、低カロリーで腹持ちが良い。ダイエットに利用しやすい」としている。

おにぎりはパンに比べると消化に時間がかかりますので、その分、満腹感が長く続きます。そのため、余計な間食による過剰なカロリー摂取が減り、単純に食べすぎている人にはピッタリ

EXILEのメンバーTAKAHIROさんが「おにぎりダイエット」を紹介したことで注目を集めました。「おにぎりダイエット」をMATSUさんとUSAさんが実践したところみるみる痩せていったそうです！！

名前の通り、冷めたご飯で作ったおにぎりを食べる！

前日の夜に作っておけば、次の日には冷たいおにぎりを食べれますね！

1日1～3合分の白米でおにぎりを作り、朝食に1～2個、昼食に2～3個、夕食に1個を食べるというダイエット方法

おにぎりの具は、カロリーの低いものを選びましょう。梅干しや昆布、鮭、おかかなどがおすすめ♪

期間は、おにぎりの具によっては、タンパク質の不足が心配されますので、長くても3週間までにしましょう。

【例】朝、おにぎり1～2個　+　野菜を中心としたおかず昼、おにぎり2～3個　+　野菜を中心としたおかず夜、おにぎり1個　+　野菜を中心としたおかず（野菜のみでも可）

おにぎりダイエットを推奨する方の論理としては、冷めたおにぎりに含まれる、「レジスタントスターチ」という成分が血糖値の急上昇を抑える為、太りにくく、排便なども促して痩せやすい体質にする

温かいご飯：１グラムあたり４キロカロリー冷めたご飯：１グラムあたり0.5キロカロリー同じご飯なのに、温かいご飯に比べると冷えたご飯の方が低カロリーなのには驚きですね！

栄養のバランスを考えて、サラダや味噌汁などを一緒に摂取してもいいそうです。サラダには脂質を含む油性のドレッシングやマヨネーズを使わず、ノンオイルのものを使いしましょう。味噌汁の具材は野菜に。他には、水分をしっかり摂取するように意識してください。

間食をしないように心がけます。ご飯は腹持ちがいいので、きちんと意識さえしておけば、無用な間食は避けられるはず。アルコール類や、ジュース類、スポーツドリンクも避け、お茶か水、白湯を飲むことを心がけます。

白米だけでなく、雑穀米を混ぜて炊くと効果アップが期待できます。プチプチとした食感が増すので、普段早食い傾向にある人でもおのずとしっかり噛むようになります。雑穀米は白米に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルがさらに豊富

おにぎりダイエットは、肉や魚などのおかずや、糖度の高い果物、アルコールの摂取はNG。太りやすいおかずや間食の週間を見直すことができるので、体質改善がされます。

おにぎりにはデンプンが含まれているのですが、冷めた状態だと難消化性デンプンという成分に変わり、この成分が腸内環境をキレイにしてくれます。となればダイエットの大敵とも言える便通改善にも効果が期待出来るということです。

日本に住んでいるなら、乾物や和食系の食材、玄米から雑穀米までいくらでも手に入るので、使わない手はないです。味覚的にも慣れているので、続けやすいダイエット方法と言えるでしょう。