「カロリー」を取りすぎると太ることは知っていても、そのカロリーは何なのか知らない方がとても多いと感じます。カロリーを正しく理解しダイエットに役立ててほしいと思いまとめました。
カロリーと三大栄養素
食品のエネルギーの主たる源は、3大栄養素と呼ばれる、糖質、たんぱく質、脂質。これらの栄養素、それぞれ1gが生体内で消費された時に発生する熱量は、それぞれ、糖質4kcal、たんぱく質4kcal、脂質9kcalとなります。
出典食品に表示されているエネルギーって何だろう? | データバンク食と健康 | ハピ研|アサヒグループホールディングス
食事で意識すべきことは
「たんぱく質」「脂質」「糖質」
この『三大栄養素』を組み合わせて食べることです!— 秘密の筋トレ教室 (@naoya150922) August 28, 2018
【栄養】三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)は「代謝」されることで初めて体の中で有益に使われます!「代謝」するために必要な栄養は「ビタミン・ミネラル」です!栄養は常にバランスを考えて摂りましょう!
— いいパパbot (@iipapabot) August 29, 2018
おはようございます☀
僕は体脂肪が増えない食事を長年追求してきました
その結果たどり着いたのが糖質を摂取する時間的な間隔とライフスタイルに合わせた三大栄養素のバランスです。これにより食欲の完全なコントロールとどんなライフスタイルでも体脂肪率1桁が可能になりました— 東京なんでも屋KEI(時給1000円)リップラー (@ShareKei) August 29, 2018
思い出してみて下さい! 糖質は人間の三大栄養素のうちの1つ。決して悪いものではありません。むしろ摂らなくてはいけない栄養素で必要不可欠なエネルギーの1つです。日本人は三大栄養素の摂取割合を糖質約60%にするとよいとされています。
— 楽ちんダイエット (@weicome777) August 28, 2018
ダイエット成功の秘訣は食生活!
【食事ルール】
1.お菓子は週3日まで
2.21時以降は食べない
3.三大栄養素のたんぱく質、脂質、糖質をバランスよく摂る
4.1日3食 食事を抜かない食事を抜くのではなく、食べるものを意識して、きれいに痩せましょう✨ pic.twitter.com/NWaNKracsu
— 美しく痩せるダイエット (@beauty_diet01) August 28, 2018
三大栄養素のバランス
PFC:PFCとは、Protein(たんぱく質)、Fat(脂質)、Carbohydrate(炭水化物)の三大栄養素の頭文字を取った略語。また、三大栄養素の摂取比率をPFCバランスという。理想的なPFCバランスとして、たんぱく質が15%、脂質が25%、炭水化物が60%とされている。
— 奥村梨桜 (@cjysaw4f) August 28, 2018
タンパク質
多数のアミノ酸が結合したもので、炭水化物・脂質にはない窒素を含む物質です。
出典エネルギー産栄養素とは?エネルギー産栄養素の基本、理想のバランスなどを分かりやすく解説
かっこいい体を目指すのなら、無理な食事制限ややみくもな運動ではなく、質のいいタンパク質を摂ることや適切な筋力トレーニングなどの運動をする必要があります。
出典タンパク質が多い食品を紹介。高タンパク食品を手軽に摂取!
脂質
脂質は脂肪酸を含む物質の総称です。その多くは中性脂肪として存在します。
出典エネルギー産栄養素とは?エネルギー産栄養素の基本、理想のバランスなどを分かりやすく解説
国保健省の国民に向けた食生活ガイドラインによると、サーモン、クルミ、フラックスシードなどに含まれる脂質は良質な脂肪。一方でバター、牛脂や硬化油はよくない脂質とされている。
出典知っておきたい! 脂質に関する5つの誤解|Women’s Health(ウィメンズヘルス)
脂肪は「量」より「質」を重視すること、また低脂肪食品の摂取がダイエットや健康維持に直結しないことを、ぜひ知っておいてください。そしてその上で、健康で病気になりにくい食事を意識し、良質な脂質を積極的に摂取するようにしましょう。
出典脂肪は健康の敵ではない!研究に基づいた「体にいい脂肪」の摂り方【予防医療の最前線】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
炭水化物(糖質)
炭水化物は糖質と食物繊維の総称です。
出典エネルギー産栄養素とは?エネルギー産栄養素の基本、理想のバランスなどを分かりやすく解説
糖質は、「食物繊維と一緒にとる」か「単独でとる」かで、からだへの影響に大きく差が出ます。食物繊維には、糖の吸収を緩やかにする働きがあるため、一緒にとると糖質をエネルギー源として少しずつ使っていくことができます。
出典糖質の上手なとり方|【大塚製薬の公式通販】オオツカ・プラスワン
食物繊維は「ヒトの消化酵素で分解されない食物中の総体」と定義されています。水に溶ける水溶性食物繊維と、溶けない不溶性食物繊維とに大別されます。食物繊維の多くは、単糖がたくさん結合した多糖類の仲間ですが、消化されないため、エネルギー源にはなりません。
生活習慣病の発症予防の観点から考えると、成人では、食物繊維を一日24g以上、できれば1,000kcalあたり14g摂取するのが理想とされています。
アルコールは熱になってしまうから太らないというお話は一部はあてはまるものの、体に脂肪のたまる原因になると考えて良いでしょう。アルコールは栄養面でのメリットはありませんので、通常の食事を摂ったうえで、少量たしなむ程度というのがやはり望ましいようです。
出典アルコールはエンプティカロリーだから太らないって本当?(成田崇信) – 個人 – Yahoo!ニュース
カロリーと体脂肪
脂肪を燃焼して体重を1kg減量するには約7200kcalの消費が必要とされています。
出典1kgやせるにはどのくらいの運動をしたらいいですか?|運動編|ダイエットQ&A | ダイエットナビ | CLUB Panasonic