私たちの体は正しく眠るだけで毎日300キロカロリーを消費している。これは1カ月強で1キロの計算に。このカロリー消費を促しているのが、寝てる間に増える「成長ホルモン」。若返りホルモンとしておなじみだが、実は脂肪を分解する「やせホルモン」としての役割もある。
■「成長ホルモン」は、脂肪を分解する「やせホルモン」だった
体は正しく眠るだけで毎日300キロカロリーを消費している。
1ヶ月の間、正しい睡眠をとれば、「約1キロ」も痩せることになる
出典寝るだけでダイエットできた!睡眠不足を改善して痩せる3つのノウハウ | 薬剤師マキの調剤なる日々
このカロリー消費を促しているのが、寝てる間に増える「成長ホルモン」。
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若返りホルモンとしておなじみだが、実は脂肪を分解する「やせホルモン」としての役割もある。
出典起きるたびにどんどんやせる!「寝るだけ」ダイエット – 2 – ダイエット特集 – MSNライフスタイル
■やせホルモンを増やす「3・3・7睡眠法」
・夜中の3時には眠っている
人間の体には3つのリズムがあり、
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これらのリズムがちょうど合わさるのが深夜の3時ということで、
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夜ふかししがちな人でも、3時には眠っていたらぎりぎりやせホルモンの分泌タイムに間に合う。
夜10時~夜中の3時までがもっとも分泌されやすい
・最初の3時間はまとめて眠る
出典:illustration.artlesskitchen.com
痩せホルモンは眠りについた後の3時間でまとめて分泌される仕組みになっているので、
この時間はぐっすり深い眠りにつけるようにすることが大切。
その後はほとんど分泌されないようです。
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・1日トータルで7時間の睡眠を目指す
1日のトータルの睡眠時間が短い人ほど太りやすくなるというデータがある。
睡眠時間が7時間の人に比べて・5時間睡眠の人は肥満率が52%高く・4時間睡眠の人は肥満率が73%高い
研究では、睡眠時間は7時間程度が丁度いいとされています。
適正な睡眠をとることが健康に痩せる秘訣です。
■アーモンドと起床時間で効果を上げる
脂肪燃焼をさせる成長ホルモンを最大限に分泌させる為には、眠る1時間前に低インシュリンで、成長ホルモンの分泌を促すアルギニンを多く含む“アーモンドを3粒”食べる事だそうです。
出典午後10時じゃなくてもOK!? 「良質な睡眠」が脂肪燃焼のカギ | WooRis(ウーリス)
昼まで眠ってしまうと、脳がエネルギーはいらないのだと判断し、せっかく分解されたブドウ糖は体脂肪へと再合成され、体内へ脂肪となって蓄積されてしまいます。
出典寝坊したら元通り!? 「寝るだけダイエット」の意外な落とし穴 | 「マイナビウーマン」
スリーピングダイエットは、眠りすぎでも逆効果なので、できれば7時~8時の間に起きるのがベストです。
出典寝坊したら元通り!? 「寝るだけダイエット」の意外な落とし穴 | 「マイナビウーマン」