ゴールデンウイークに！レコーディングダイエットで痩せるメカニズム？ダイエットノートで効率よく痩せる

痩せるための大原則は、「摂取カロリー ＜ 消費カロリー」とすることです。つまり世の中のダイエットは「摂取カロリーを減らす」か「消費カロリーを増やす」ということを、いろいろな方法で表現しているに過ぎません。ではこのレコーディングダイエットはどちらに当てはまるのでしょうか？ そうです、毎日文字を書くこと腕と頭を使い消費カロリーを増やすのです。 ・・・ではなく、書くことで摂取カロリーを減らす狙いがあるのです。人はとても忘れやすく、特に毎日の習慣であれば昨日のことも思い出すことが難しくなります。例えば昨夜の夕食は何だったかすぐに思い出せますか？ おとといの昼食はどうでしょう？

メインの食事ですら曖昧でなかなか思い出せないのに、その途中でちょっと食べた間食などはさらに思い出すことは難しいでしょう。では、なぜ「思い出す」ことをここで重要視するのかと言いますと、きのう1日で食べた量（カロリー）を客観的に見て欲しいからです。そのカロリーは一体どれだけの量だったのでしょうか？ その量は、自分が1日で消費できるカロリーよりも多かったのか少なかったのか分かりますか？食べた量が多すぎれば太り、少なければ痩せるだけなのです。（ここでは栄養面に関する説明は割愛します）つまりレコーディングダイエットとは、食べた量をきちんと把握し、それを客観的に見て判断して、次の食生活の改善に繋げるための「重要な足がかり」となるです。

始めるにあたって自分自身に対してルールを決めます。個人によって多少の違いはあるでしょうが過去の経験に習い、私が今回定めたルールは以下の通りです。体重は毎日同じタイミングで計測する決めたのは夕食前の空腹時です。可能な限りメモをするジュースやコーヒー等の飲み物はもちろん、カロリー0の水やお茶もメモの対象です。食べたもののカロリーは分かる限りネットなどで調べてメモをする

ダイエットに限らず何でもそうなのですが、成功させるためには継続させる必要があります。まずは自分で「3ヶ月は何が何でも続ける」と決めてください。それが一番の秘訣になります。日々の暮らしの中で食生活を改善し、そして健康的な日々を過ごすだけで目に見える結果がでてくるはずです。そして何と言っても、3ヶ月続けたあとには記録を取らずともその場その場でカロリーの判断ができるようになってきます。ぜひ、レコーディングダイエットをきっかけに、健康的な暮らしを送れるようになってくださいね。

ダイエットノートは、適度に見返すことも大切です。起床時と就寝前、少なくとも2回はダイエットノートの目標部分を振り返るようにしましょう。目標を毎日頭にインプットすることで、目標を意識しやすくなります。

モチベーションを上げるためにも、目標を記入したページには、1ヶ月ごとおきなどに、体重やウエスト、太ももなどサイズの変化も記録しておきたいですね。グラフにしてもわかりやすいです。

レコーディングダイエットの失敗の原因は、続かないことと、書くだけで満足してしまうこと。今回ご紹介したように、まずは自分だけのお気に入りのダイエットノートを作って、ダイエットを成功させてくださいね。