｢最も正確な体重｣は水曜日？今さら聞けない正しい体重の計り方

菜々緒は自身のInstagramで「I’m full now.（お腹いっぱい）」とつづり、1枚の写真を投稿。体重計は「46.0kg」と示している。

菜々緒は反響の大きさを受けてツイッターを更新すると「普通の女子よりは食べるし、加圧（トレーニング）やってプロテイン飲んで至って健康です」と軽すぎと心配する声にコメント

「172センチ目標体重50。私は私、貴女は貴女。不健康で過度なダイエットはやめてください。体重より、見た目の美しさ重視で！」とファンに呼び掛けた。

美香は、「私(美香)は身長が170cmなのですが体重が…50.5kgから52kgと結構変化があります」と告白。「本日は、51kgでしたよ。。。」と付け加えている。

さらに同日、美香は「引き締まったファビュラスBODYの姉の体重もやはり50.5kgから52kgの変化がありますよ」と姉・恭子の体重も公表。

「私達の1日のお食事は5食ですのでスケジュールによってお肉を食べる量が少ないと体重が増えますよ」と明かした

1日に何度も体重計に乗る人は少なくないと思いますが、いつの体重が正確な体重なのでしょうか。

体重は、一日のうちにかなり変動をします。通常の生活では、朝が最も軽くて、夕食を食べた後が重い

体重と同様、正確な体脂肪とはいつ・どのような状態で測定すれば良いのでしょうか。

体重計に乗るとき、体重計の前の方に乗ったほうが0.2kg少ないとか、乗る場所によって計測される体重が異なる場合もあるようですが、体重計の中央に乗るようにしましょう。

じゅうたんや畳の上、水平でない場所では正しく測定できないので、フローリングなどの水平な場所で測定すると良いでしょう。

体重を計る正しいタイミングはありませんが、毎日同じ条件で測定することが大切です

自分の生活習慣に合わせて、同じ条件を作りやすい時間に測定すると良いでしょう。

できるだけ服装や量る時間をそろえると、朝晩の体重差や目標達成状況が正確にわかります。

体重は常に変動していて、摂取した食べ物の量や水分の量によって変わってきますし、身につけている衣服や運動量によっても異なりますので、起床後・朝食をとる前に測定すると良いでしょう。

体重は週を通して変動している。

もっとも体重が減りやすい曜日は水曜日であり、土日の休日には増えやすい

週末にかけて平日よりも多くのカロリーを摂取する人が多いため、土曜に体重をはかると多かったり少なかったり誤差が大きくなる

週のなかばに体重計に乗ると、最も正確な体重がわかるということが判明したのです。

「体重を毎日はかるのが理想的ですが、週に一度だけはかるのなら、正確な数値が出やすい水曜日が良いでしょう」

最近の研究では、より頻繁に体重計にのる人ほど体重が減り、1週間以上体重を測らないと体重が増える傾向がある事が判明しました。

少なくとも平均で約1週間ごとに体重を測ることで、体重が増えない傾向がある

5.8日ごとに体重をはかるともっとも体重が増えにくく、体重を1週間以上はからない人は体重が増えやすいことが判明した。

体重を減らしたいなら、できるだけ頻繁に体重を測ることがダイエット成功への鍵となりそうです

「体重を頻繁にはかる人ほど、体重が減りやすいことが分かりました。体重を減らしたいのであれば、少なくとも週に1回以上、自分で体重をはかるべきです。毎日はかればなお効果的です」

2005年にミネソタ州立大学が発表した別の調査では、体重をコントロールするために毎日はかると効果的であることが示された。

朝と晩の“体重差”を知ることでダイエットする方法として、最近メディアでも話題の「朝晩ダイエット」。朝晩1日2回、体重をはかるだけ、と簡単なのに効果が高い

通常の生活では、朝が最も軽くて、夕食を食べた後が重いのですが、その体重差を縮めるように意識することが重要です

1日のうちで最も体重が軽い「朝」と、最も重い「晩」の体重差を知ることで、自然に食生活や生活習慣が変わってやせられます。

朝晩の体重差（「晩の体重」－「朝の体重」）があなたが寝ている間に「燃やす力」なのです

自分の「燃やす力」を知り、目標とする体重に向けて朝晩の体重差をコントロールることで、無理なく自然な減量へと導く

多くの人の場合、平均すると朝晩の体重差は500g～800gぐらい。「朝晩ダイエット」では、朝と晩とで測った体重差が、この平均値を超えないことを目指します。

食後や入浴後、起床後、運動後は2時間くらい経ってから測定すると正しく測定できるようです。

数値の誤差は機器の違いによるものの場合もあります。同じ体脂肪計で測定したものの推移をチェックするようにしましょう。

体重や体脂肪計を測定することは、体の変化を知ることであり、健康をチェックすることにもつながり、とても大切なことです。

しかし、体重の変化に一喜一憂するのもほどほどに！体重や体脂肪の変化をチェックし、自分の体を知ることが大切なのです。

数字を減らすために努力するのではなく努力をした結果数字が減る！そこを履き違えないように！ たかが数字に振り回されない心を持ちましょう!!