努力していても、自然なくびれが出来ない人は、姿勢が悪いからかもしれませんよ!正しい姿勢を覚えてくびれを手に入れよう!
姿勢が一番大事な理由とは?
ウエストのくびれを作るのに最も簡単な方法は、正しい姿勢をとることです。背筋が曲がって猫背になっていると、それだけでお腹に脂肪が集まりクビレが消えてしまいます。 とくに椅子に座ってパソコンをするときは、姿勢が悪くなりがちなので注意しましょう。腰が曲がり背中が丸くなり、顔を前に突き出した姿勢になっている人は多いと思います。
気づくと猫背になっている理由・・・それは楽だから。背筋をまっすぐにキープするには腹筋と背筋に力を入れなくてはいけません。ですので、ちょっと気を抜くとダラ~ンしたと楽な姿勢になってしまうのですね。 しかし、実は慣れてしまえば正しい姿勢の方が意外と楽なのです。なぜなら、背骨が曲がり、頭が前に突き出ている状態というのは、筋肉のバランスが非常に悪いので、肩こりや首こりの原因になるからです。 ですので、普段から正しい姿勢を意識していれば、ウエストにくびれができるだけではなく、筋肉のコリがとれて血流やリンパの流れが良くなり、肩こりやむくみ、ダイエットにも効果が期待できます。
足を組むと体がゆがむ
つい足を組んでしまう、という人も多いでしょう。足を組むのが習慣になっていると、骨盤のゆがみにつながり、お腹ポッコリの原因になります。足を組むと背骨や肩甲骨の位置にズレが生じます。するとお腹を支える筋肉のバランスが悪くなり、お腹に脂肪がつきやすくなるのです。さらに首や腕を支える筋肉に負担がかかり、硬くなって首こりや肩こりを引き起こすのです。
出典猫背、足組み、あぐら…ウエストのくびれを失くす姿勢に注意! | 女性の美学
足を組みたくなるのは、骨盤にゆがみがあるから。ゆがみを改善することで、足を組む習慣を失くしましょう。その方法としては、整体などに通って矯正をしてもらったり、自分でできるストレッチをしたりするのが効果的。お尻歩き運動や、腰を回す体操などを行いましょう。
出典猫背、足組み、あぐら…ウエストのくびれを失くす姿勢に注意! | 女性の美学
あぐらも悪い姿勢?
あぐらをかいている姿勢は楽、と感じている人は要注意です。少しの時間であれば問題はあないのですが、あぐらをかくことが習慣になっていると、骨盤のゆがみにつながります。さらにあぐらは腰に負担をかける姿勢です。長時間続けていると、腰痛の原因になりますよ。男性があぐらをかくのが自然なのは、骨盤の作り方が違うからです。女性があぐらをかいていると、骨盤にズレが生じてしまうのです。あぐらをかく習慣は改善していきましょう。
出典猫背、足組み、あぐら…ウエストのくびれを失くす姿勢に注意! | 女性の美学
正しい立ち方とは
正しい姿勢とは、天井から頭をつられているような、ピンと背筋が伸びた状態を指します。腹筋を使ってお腹を凹ませ(骨盤を立てるイメージで)、お尻の穴をきゅっと締めます。そして、あごを引き、横から見た時に首のつけ根・肩・ひじ・くるぶしの位置が、キレイな一直線になるよう意識しましょう。腰と壁の距離は、手のひら1.5枚分のスペースが理想です。正しい姿勢をキープすると、下腹部のダイエットや骨盤底筋群の強化にもつながり、痩せ効果を高めることができますよ♪
出典体型崩れの原因は姿勢!正しい立ち方とおブス姿勢をチェック|モテ子BEAUTY
くびれづくりの基本は骨盤を立てること
美しい腰のくびれをつくろうとするときに、骨盤の位置がしっかりとしていることがとても影響されます。骨盤は3つの骨が連動しており、ひとつが正しい位置に入ると修正されて整ってきます。逆を言えば1つ崩れるとすべて崩れ落ちてしまうということです。なぜなら骨盤の真下には骨盤底筋と呼ばれる筋肉のみで内臓などを支えているからです。
骨盤を支える上で重要な骨盤底筋を締めることで骨盤を安定させて立てることができます。骨盤を寝かせる。専門的には後傾させると言いますが、この骨盤後傾の状態にしてしまうと背中が丸まり、上記で紹介した猫背を誘発してしまいます。猫背予防をするためにも骨盤を立てましょう。骨盤を立てると聞くと腰を反る方が多くいます。ベストな骨盤の状態は、椅子に腰をかけた時に左右のお尻にある坐骨という出っ張った骨で座面を捉えることです。
出典:i2.wp.com
簡単ウエスト引き締め法
ステップ1:正しい姿勢で立ちます
壁の前で、基本姿勢をとります。この時に、肩・腰・床が並行であることを意識して真っ直ぐに立ちましょう。身体を真っ直ぐにキープするためには、ウエスト部分の筋肉を意識して上半身を引き上げることがポイント!呼吸を止めずに、ゆっくりと行いましょう。
出典くびれウエストは美姿勢の華! [姿勢・仕草] All About
ステップ2:左右の壁をタッチ
足は床につけたまま、身体の左右の壁をタッチします。骨盤の下 → 骨盤の横 → 身体の横と順番に行います。
出典くびれウエストは美姿勢の華! [姿勢・仕草] All About
ステップ3:肩より上のポジションはのびやかにタッチ
肩より上の左右の壁をタッチします。体側部の筋肉を意識して、大きく身体をねじります。このポジションでは、腕が曲がりがちになりますので、真っ直ぐに伸ばすことを意識します。ステップ1~3の方法で20回行います。