専門家が教える本物の「ドローイン」

ドローインをすることで腹横筋というインナーマッスルが鍛えられ、腰痛の予防、ダイエット効果、姿勢改善、代謝促進、ウエストシェイプ等の効果が期待できます。

便秘解消

体幹がしっかりすれば骨盤位置が安定するので、下半身太りやむくみ、冷えの解消にも有効なんです♪

肩こり・首こりの改善

歩き方の改善

元々は腰痛改善を目的に作られた

『ドローインする！』という言葉はヨガでも筋トレでもよく使われます。具体的にはドローイン動作により、腰背筋膜(背中側の筋肉)の緊張を高めることにより体幹が安定するのです。その時大切な役割を果たすのが、腹横筋！この筋肉は腰背筋膜を介して脊柱に直接くっついている（ローカル筋）なので、これを緊張させると、腰椎が直線化して骨盤が後傾するのです。これは腰がそらないので、筋トレしたりする時には腰には安全なのです。ドローインの練習をするだけで体幹筋力も上がるのです！

腹横筋を鍛えることができます！そして腹横筋はウエストがくびれを作る筋肉で鍛えることでウエストのサイズダウンが期待できます

お腹がぽっこり出てしまうのは、腹圧が低下し、内臓が垂れ下がってしまうということが原因の１つとして考えられます。つまり、お腹に上手く力が入っていない状態ということです。そこで腹筋を鍛えよう!!

基礎代謝が上がり、体脂肪も燃焼されやすい体になるので結果的にダイエットの効果を得ることができます。

腰痛同様、インナーユニットが使えていないことは、腕や脚を動かすとき、つまり歩いたり仕事したりするときに骨盤や腰椎が不安定になっているという事。不安定だと必要以上に筋肉の出力を必要としたり、関節に負担をかけることになります。筋肉を常に酷使し、負担をかけ続けた関節は疲労しコリや炎症をおこします。インナーユニットを使い安定を得られると、腰同様負担は軽減できます。

お腹回りが引き締まることで、【腹腔内圧】というお腹の圧力が上がります。すると、姿勢がよくなります。骨の並びが整います。つまり、猫背も改善しますし、頭の位置もよくなります。姿勢がよくなりスラッと、所作も美しくなります。

ベースとなる姿勢は、背筋をしっかり伸ばして肩を軽く後ろに引いた状態です。

お腹を凹ましたまま胸を膨らませるイメージで思いっきり息を吸い込みます。お腹を凹ました状態で呼吸を止めないで30秒（できれば）そのままキープしてください更にお腹を凹ますイメージでゆっくり息を吐いていきます。この時、肛門を締める感じでお尻にも力を入れてください。丹田（へその5㎝～9㎝下）を意識すると効果が上がります

ポイント４つ① 背筋を直っすぐのばす② お尻の穴を締める③ 肩甲骨を後ろに引く④ へそを中心に凹ます

『丹田を意識する』丹田って聞いたことある方も多いのではないかと思います。気が集まる所と言われてますよね！ここを意識する感じで凹ますと尚良いです。 丹田は臍（へそ）の5cm～9cm下にあります（大体、臍から指3、4本位分です）

これを朝・晩2回。腹まわりのサイズが落ちなくなったら回数を増やしていきます。